うたたね

川内倫子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898150528
ISBN 10 : 4898150527
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
追加情報
:
25cm,1冊

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読書メーターレビュー

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  • Mabel さん

    異なるイメージを組み合わせて提示することから想起される鑑賞側のイメージは無限である、ということを確認できる写真集。川内が何かの対談で話していたが、中に一枚ある真っ黒なページ(印画紙を露光しただけのもの)は「またたき」なのだそうだ。そして続くクラッカーの写真。一瞬の自我の喪失とそれに続く目覚めを思わせる。何度見かえしても写真集の組み方の妙とそこから湧きあがるイメージに感服せずにいられない。

  • 黒井 さん

    16-130】1と1を足して3になる写真、という絶賛を以前目にしたけれど、これはもう言葉で理解するより実際に見てその威力に呑まれてしまう方が絶対に話が早い。稲妻とミシン、死んだ蜂とビルに映る光、行きずりの黒衣の女性と炎……日常にひそむ光景を捉えたそれらひとつひとつが凄いのに、見開きに配置される事で繋がって物語が宿る。きれいなのに不穏で心がざわざわして、恐くて泣きたくなるのに目をそらせない。偶然の遭遇に愛される事も才能のうちなのだと、1羽だけカメラ目線の鳥や十字架型のピンクの光や鳩の死骸を見ては実感する。

  • ふろんた さん

    何気ない日常の1コマとそのそばにある死。不穏なものが周囲に潜んでいる。

  • シュエパイ さん

    命と熱の塊のようなお祭りの写真のとなりに、無数の蝿に集られる少年の死体があって、不気味で気持ち悪くて眼をそらしたいのにみいってしまいました。

  • G-dark さん

    誰かがコップで水を飲むところ。流しに溜まった洗剤の泡。 誰かの腕に蟻が乗っているところ。麺を鍋で茹でるところ。そんな、何気ない日常の一瞬一瞬を写した写真集。普段ならわざわざ写真を撮ることのない、でも誰もが見たことのある光景。もし瞬きをする度にシャッターを切れたとしたら、きっとこんな写真がたくさん撮れるんでしょうね。そんな写真にまじって、虫や鳥や魚の死骸の写真も載っています。自分が日常としての一瞬を生きている今この瞬間も、そう遠くないどこかで誰かが死んでいる…、そんな事実を教えてくれるかのような写真集です。

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人物・団体紹介

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川内倫子

1972年、滋賀県生まれ。2002年『うたたね』『花火』(リトルモア)の2冊で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞。09年にICP(International Center of Photography)主催の第25回インフィニティ賞芸術部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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