世界クッキー

川上未映子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163712901
ISBN 10 : 4163712909
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
追加情報
:
20cm,185p

商品説明

知的にもいろんなありかたがあるんです

『乳と卵』『ヘヴン』で日本文学を刺激し続ける著者の昨今の頭の中身すべて。哲学あり、旅あり、日常あり、回想あり、意見あり、文学あり。
『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』に続いて上梓するエッセイ集!

〈川上未映子〉1976年大阪府生まれ。2007年「わたくし率イン歯ー、または世界」が芥川賞候補作となる。同年坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。08年「乳と卵」で第138回芥川賞受賞。

内容詳細

体、言葉、季節、旅、本、日常など、あれこれ。「乳と卵」「ヘヴン」の川上未映子が放つ、魅惑のエッセイ集。

目次 : からだのひみつ/ ことばのふしぎ/ ありがとうございました/ きせつもめぐる/ たび、けものたち/ ほんよみあれこれ/ まいにちいきてる/ ときがみえます

【著者紹介】
川上未映子 : 1976年、大阪府生まれ。「夢みる機械」(2004年)「頭の中と世界の結婚」(2005年)などのアルバムをビクターエンタテインメントより発表。2006年、随筆集『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』をヒヨコ舎より刊行。2007年、初めての中篇小説「わたくし率イン歯ー、または世界」が第137回芥川賞候補となる。同年、坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2008年、「乳と卵」で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわさされるわそらええわ』で中原中也賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 風眠 さん

    川上未映子という人にそそられる。小説よりもエッセイのほうが、その「そそられ」感が強い。ものの見かた、感じ方、とりとめのない話をしているようでいて、後からズシンとくるような感じ。「読んだあとは、どこか世界が変わって見える。」という帯のキャプションが、ぴったりそのまんまだとも思う。きっと私も感じたことがある感情や、現象や、そのほかいろいろひっくるめて、言語化するとこういう感じだなぁ・・・たぶん、って確認できるようで。「選択という言葉はわたしに天気を連れてきます。」の一文を読んだ瞬間、うわぁ!ってなった。

  • mizuki さん

    川上未映子さんのエッセイを読むのは初めて。一文が長くて最初は読みにくいと感じましたが、慣れると見事に入ってくる。ゆる〜い雰囲気なのに、内容の濃いエッセイでした! 言葉の使い方や、単語の組み合わせを大切にしているお話を聞くと、さすが作家さんだなぁと関心しますが、日常のお話はどこにでもいる女の人って感じで馴染みやすさを感じさせてくれます。お気に入りさんに『きみは赤ちゃん』を勧められたので、次はそちらを読んでみたいと思います♡

  • ミナコ@灯れ松明の火 さん

    この人の頭の中は一体どうなってるんだ、とつくづく思う。自分にはない感性の塊のような人だから、書く文章は時として読みづらく、頭に入ってきにくい。けれど、その異質感がとても刺激的で楽しい。原色にきらきら輝く宝石のような。言葉の気持ちが分かる人。ずっとそのきらきらを見続けていきたい。

  • Aya さん

    世界とクッキーのまさかの組合せ。普通の関西弁のお喋り感覚の文章が可愛いらしく、独特なテンポと古い言い回しがmixされていて、川上未映子さんの世界がホンワカ広がった。モノ、コトの両端をふわふわ行き来するような世界観が面白かった。物語も読んで見たい!

  • 美登利 さん

    川上さんの、甥っ子さんたちとの、お尻の話、苦しいほど笑いましたよ。ずっとこんな感じなのかしら?と思っていたら、そうではなくて。溢れる感性って言うのか、歌手でもある川上さんは言葉の使い方がすごいです。だからたくさん評価されて受賞されてるわけですね。それでどんな方なのか、気になって検索してみるとえらい美人!女優さんでもあられるようで納得しました。乳と卵、読まねば。

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