冠婚葬祭でモメる100の理由 文春新書

島田裕巳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166608119
ISBN 10 : 4166608118
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
追加情報
:
18cm,237p

内容詳細

ちょっとした行き違いから人間関係が壊れるのが、実は冠婚葬祭。従来の冠婚葬祭本では解けない100の悩みに、「葬式は、要らない」でセンセーションを起こした宗教学者が快答。いまだかつてない冠婚葬祭本。

【著者紹介】
島田裕巳 : 1953年東京生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(宗教学専攻)。著書に『葬式は、要らない』など多数。離婚後の男おひとりさま時代、難病にかかり孤独死寸前となる。2009年、縁あって再婚。現在は、妻と小学生の義理の娘と暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Humbaba さん

    冠婚葬祭にはお金がかかる。何度も体験するようなものでもないため、相場観を持てないのも原因の一つだろう。言われるままに支払っていると資金が足りなくなるということもあり得る。しかし、双識のために生きている間の生活の質を落としてしまったら本末転倒であることは忘れてはいけない。

  • Humbaba さん

    自分にとっての常識が、相手にとっても同じように常識と感じてくれるとは限らない。頭ではわかっていても、なぜ分かってくれないのかと不満に思ってしまうことはさけられないこともある。完全に違いを受け入れることは難しいが、判ってくれない人もいるということを認識した上で行動すれば少しは不満も薄れるだろう。

  • suu さん

    おそらく、実際にあった質問に答えていっているのだろうけど、中には「そんなことある…?」という質問もあり…。 けど、この特有のめんどくささとか、ちょっと第三者には理解しがたいことも起こりうるのが冠婚葬祭なんだよなぁ…。 しきたりとか慣習とか、古来のものに縛られるのは嫌だなと思いつつ、他人と生きるってそういうことかもしれない…と感じた。

  • stroatman さん

    冠婚葬祭はどういったしきたり、風習により成り立っているか、など事例とともに説明。しきたりなどは現代、特に都市では薄れており、簡略化が進んでいる。形骸化してる物が多くてハロウィンとかの方が現代人には向いているだろうなぁ。

  • KN さん

    世の中にはいろいろな人がいるのね 地方に残る骨をかじる風習については勉強、になった あと、「あなたが死んだ後にあなたのことを気にする人はいません」と断じる作者、以前にオウムを弁護したらオウムに狙われるという稀有で不幸な体験をしたそうな

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人物・団体紹介

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島田裕巳

1953年東京都生まれ。作家、宗教学者。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。現在、東京女子大学、東京通信大学の両大学で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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