教養人の英語

島根国士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779122910
ISBN 10 : 4779122910
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;22

内容詳細

英語の学習は、母語である日本語とは異なり意識的な学習である。「教養」という言葉が色褪せてしまったからこそ、読書の意義を見直したい。英語の読書と発音は英語修得における死活問題だ。本書の内容を実行すれば、教養人として恥ずかしくない英語が修得できる。英語の感性を磨くために、真の名文を音読によって、味わうべきである。

目次 : 1 英語で考えれば必ず話せる(会話は会話の学習をしても上達しない/ 英語を喋る九官鳥になるな ほか)/ 2 魔法の言葉はPleaseだ!―好感と尊敬を持たれる英語(外国語は敬語・丁寧語をまず学ぶ/ 英語の段階(レベル) ほか)/ 3 英語は論理と耳で書け(書くことが一番難しい/ 文章力が真の実力 ほか)/ 4 英語の最高の上達法は読書だ!(とにかく読むこと/ 面白いものを読む ほか)/ 5 名文を味わう(名文は美酒だ/ R・チャンドラー ほか)

【著者紹介】
島根国士 : 名古屋市立大学名誉教授。専門はイギリス文学(英詩音声文体論。G.M.ホプキンズ研究)。1940年、浦和市(現・さいたま市)生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。同大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了(文学修士)。ノートルダム清心女子大学教授、八千代国際大学教授、高知大学教授、名古屋市立大学大学院教授他を歴任。英国政府国費研究者(British Council Scholar)としてロンドン大学に留学(1973‐4)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 柊 さん

    英語にはちゃんと敬語が存在する。とりあえずpleaseを付けとけ。May I 〜とWould you like 〜でどうにかなる。多読こそ正義。目に見えたものを英語で考えるクセをつける。

  • 田中峰和 さん

    日常会話に満足する読者に「英語を喋る九官鳥になるな」という著者。話せることを英語ができることのように勘違いするなともいう。言語は本来、話し言葉、読む言葉、書き言葉に切り離してはよくない。教養に応じて適切な英語を選択し正確に学ぶ必要がある。初歩的な学習は、会話が主になるが、読まない人、書かない人は効果的に話すことができない。読み書きが話す力を鍛え、育てる。とくに豊富な読書がその尽きることのない源泉であり、思考力と会話力の訓練法だ。単語だけでも和訳せず英語を思い浮かべなければ進歩はないらしい。

  • Akio Kudo さん

    ★★ ★1つでもいいぐらいの難解な本。読みづらく、理解が難しい。著者が英語を話せるかもしれないが、まともな文章作成能力は無い

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

島根国士

名古屋市立大学名誉教授。埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。上智大学大学院修士課程修了。専門はイギリス文学。ノートルダム清心女子大学教授、高知大学教授、名古屋市立大学教授等を歴任。英国19世紀の詩人G.M.ホプキンズ研究で国際的に知られる。英文学研究の傍ら日本文化に興味を持ち、その独創性を追究してい

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品