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組織をダメにするのは誰か? 事例で学ぶ、職場の問題解決入門

岸良裕司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784295410607
ISBN 10 : 4295410608
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『ザ・ゴール』シリーズ監修者による組織を変えたいリーダーのための本です。
頑張っているのにうまく組織が回らない。スタッフが全員疲弊している。チームの空気が悪い。そういった職場の問題の本当の原因は何か?
著者の岸良さんはゴールドラット・ジャパン CEOとして、ベストセラー『ザ・ゴール』で知られるTOC理論をもとに誰もが知る大企業をはじめ様々な組織の問題解決に携わってきました。
本書は、その問題を「害虫」に見立てて図鑑化!
その解決法は、お金も手間もいらないユニーク手法ばかり。「あるある!」と共感しながら読み進めるうちに職場の問題解決が学べる入門書です。

【著者紹介】
岸良裕司 : ゴールドラットジャパンCEO。全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraint:制約理論)をあらゆる産業界、行政改革で実践。活動成果の1つとして発表された「三方良しの公共事業改革」は、ゴールドラット博士の絶賛を浴び、2007年4月に国策として正式に採用された。成果の数々は国際的に高い評価を得て、活動の舞台を日本のみならず世界中に広げている。2008年4月、ゴールドラット博士に請われてゴールドラット・コンサルティンググローバルパートナーに就任し、日本代表となる。東京大学MMRC(ものづくり経営研究センター)非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    問題解決の1手段は「認識を改めること/疑うこと」で、〇〇虫という害虫を駆除することが肝要。○○の多くは思い込みというバイアスだったり仮説だったりといろいろ。但し、害虫だけに放置すると大変なことに。しかし、1番の問題は職場の雰囲気(⇒だいたいリーダー)自体が害虫な場合・・・汚物は消毒しかないのかナ?

  • かなばる

    「成果主義の間違った運用が諸悪の根源」とは説得力がある。過去志向の評価は、最初は部下に丸投げして、途中で指摘をし始めるというPDCAのCAしかしない「CA上司」と相性がいい。また、「ナゼナゼ」と問い詰める「ナゼナゼ上司」を生む(まして、成果主義の裏の目的がコストカットなら尚更だろう…)。そんな上司が怖くてサバ読みもするし、その結果として現場はしわ寄せが来る。さらに、ナゼナゼ文化が流行れば、解決のために無意味なDXの導入や、対策委員会などでのマルチタスクに繋がる。本来、評価制度は社員の成長のためにあるのに…

  • よしどん

    この本を読んでいると会社で似たようなことが日常茶飯事で起こっていると思えた。今までこんなことはドラマや小説で展開として盛っていることかと思っていたが、この本に書かれているとおりにリアルでも同様なことが起こっている。それらの虫の退治方法も載っているが、こちらはリアルに適用していくにはそれぞれの環境に合わせて工夫が必要そうだ。

  • 椎名千歳

    組織に潜むダメな意識を解き明かして改革していく本。 本のところどころに動画解説がついているのが面白かった。また、各項目ごとに事例を挟んでいるのがわかりやすく良かった。 とある本がかなり頻繁に出てきてちょっと笑ってしまった。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/4f53c1ab-8157-41a2-bade-3af7f2779469

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