ROCK DECADE TIME MACHINE 1967-1976

岩本晃市郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044003654
ISBN 10 : 4044003653
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
280p;26

内容詳細

ロックが輝いていた黄金のディケイド(10年)を毎月単位で振り返る!

ロックの黄金時代というべき1967年から1976年の10年間(ロック・ディケイド)を、月単位(120カ月分)でどんなアーティストがどんなアルバムをリリースしたかを解説する画期的なディスクガイド。音楽雑誌『ストレンジ・デイズ』で連載されていたものを大幅に加筆・修正して世に送り出す。多くの評論家はアルバム解説を年単位で語ってきた。しかし、これでは当時の空気感や各アーティストの関係性は見えてこない。たとえば、1969年のロック革命期であれば、ビートルズの『アビーロード』(9月)、キング・キリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』(10月)、デヴィッド・ボウイ『スペース・オディティ』(11月)という順番でアルバムが発売されており、69年の末は、ロックが毎月進化していた濃密な期間であったことを知ることができる。本書はロック黄金期を再び感じ、追体験するものだ。67年にビートルズの「サージェント」が出てから50年目の節目にふさわしいディスクガイド。

1967年(サージェント〜の年)からスタートし、1976年(ピストルズの登場前夜、ホテル・カリフォルニアのリリースなど)までの毎月のロック音楽シーンを解説。
・注目のレコード(詳細コメント付き) 
・今月(その月)の主なディスク一覧  アルバムジャケット写真付きで紹介。

1967年から1976年というロック黄金期というべき10年間の音楽シーンを振り返る。


【著者紹介】
岩本晃市郎 : 1958年東京生まれ。1998年から2016年にかけて、月刊音楽誌『ストレンジ・デイズ』の編集長を務める。2010年からは作詞・作曲家、NHK‐FMのナビゲーター、コメンテーターとしても活動。自身のレーベル、ストレンジ・デイズ・レコードからリリースしたアーティストの作品をはじめ、プロデューサーとして多くのCD制作に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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1967年から1ヶ月毎に2ページの見開きでロッ...

投稿日:2021/03/02 (火)

1967年から1ヶ月毎に2ページの見開きでロックの重要作品を掲載。時系列的に流れが把握出来る資料として有用。情報の羅列から作品やアーティスト間の影響や流行を感じ取れるが、前提知識が必要なのでいわゆる初心者向きのディスクガイドではない。この時代の音楽を聴くと開きたくなる本。元々雑誌の連載をまとめたものなので、文章中の情報の重複が多いのが玉に瑕。

てのりくじら さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    今は休刊している(再開するのか?)ロック誌「ストレンジデイズ」の編集長をしていた岩本晃市郎さんの労作です。ROCKの黄金時代を1967〜1976の10年に絞り、その120月を一ヶ月事に主要重要アルバムの発売と主なトピックとともに振り返ります。この10年にキング・クリムゾンが「宮殿」でデビューして「RED」で華々しく散っていきした。最後の1976年の12月にイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が出てロックは死んだ。のだろうか?私的には1973年3月、「狂気」「太陽と戦慄」「聖なる館」の揃い踏みがすげー!

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岩本晃市郎

1958年東京生まれ。1998年から2016年にかけて、月刊音楽誌『ストレンジ・デイズ』の編集長を務める。2010年からは作詞・作曲家、NHK‐FMのナビゲーター、コメンテーターとしても活動。自身のレーベル、ストレンジ・デイズ・レコードからリリースしたアーティストの作品をはじめ、プロデューサーとして

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