基本情報

内容詳細
ファイナンスの基本から応用までを、理論のロジックやインプリケーションを省略することなく、具体例や数値例を用いてわかりやすく解説。章末には豊富な練習問題を収録し、独習用としても最適な一冊。
目次 : 企業とファイナンスの仕組み―ファイナンスはどのように役立つのか?/ 事業評価と資産評価―投資すべきかをどのように判断するのか?/ リスクと期待効用関数―どのようにリスクを測るのか?/ ポートフォリオ理論―分散投資はなぜ推奨されるのか?/ CAPM(資本資産評価モデル)―株式のリターンは何によって決まるのか?/ 市場の情報効率性と行動ファイナンス―市場は効率的か?投資家は合理的か?/ 債券―債券の利回りや金利はどのように決まるのか?/ デリバティブ(金融派生商品)―どうすればリスクをコントロールできるのか?/ 企業価値評価―企業の価値をどのように査定するのか?/ 資本構成―負債と株式のどちらで資金調達するのがよいのか?/ 配当政策と自社株買い―企業の利益は株主に還元すべきか、内部留保にすべきか?/ コーポレート・ガバナンス―どのように企業を統治すればよいのか?
【著者紹介】
岩壺健太郎 : 現職:神戸大学大学院経済学研究科教授。略歴:1969年生まれ。1993年、早稲田大学政経学部経済学科卒業、1997年、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、2003年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)博士課程修了、Ph.D.(経済学)取得。富士総合研究所、IMF(インターン)、一橋大学経済研究所専任講師、神戸大学大学院経済学研究科准教授を経て現職。日本金融学会・常任理事、日本経営財務研究学会・評議員を歴任。専攻:ファイナンス、国際金融(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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