おいらプカプカ、ラッタッタ島に帰ろかな 偕成社おはなしポケット

岩佐めぐみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035011804
ISBN 10 : 4035011800
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高畠純 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

お互いを知りたいという好奇心をもっての手紙のやりとりで、知らないもの同士が友だちになった『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(ドイツ児童文学賞受賞)から始まった、手紙がつなぐ友情物語シリーズ「クジラ海のお話」の7作目は民宿コンブ荘の主プカプカが主人公。
手紙ブームのクジラ海にオープンした郵便局は大忙しで(局長サメ次郎の話は『ぼくは気の小さいサメ次郎といいます』)アルバイトを募集します。民宿が暇なプカプカは、仕事のできるタコの事務員「おく とーぱす氏」のもとで働くことに。茶飲み話で家族の話題になり、訳あってふるさとラッタッタ島を出てきたプカプカは、ちょっと複雑な気持ちになります。それを察したおく氏、そして自称「プカプカの親友」という配達員のザラシーたちが協力して、プカプカをラッタッタ島に里帰りさせようと計らいます。大事な役割を果たすのは手紙です!

【著者紹介】
岩佐めぐみ : 1958年、東京都に生まれる。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。デビュー作『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のドイツ語版が2018年、日本作品で初めてとなるドイツ児童文学賞を受賞する。2020年、35年間住みなれた多摩市を離れ茨城県に移住

高畠純 : 1948年、愛知県に生まれる。愛知教育大学美術科卒業。絵本『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞を、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    シリーズ7。まだシリーズが続いていたのか⁉︎と驚きながら手にする。覚えているかな?と心配でしたが、読みはじまたらすいとこの世界に入れました。ラッタッタ島出身のラッコのプカプカ。開いた民宿は閑古鳥が鳴いて暇で、郵便橋で手紙の仕分けのアルバイトを始めます。ここでの仕事がプカプカの気持ちを動かし、とにかく場所の大体の特定のもと、配達員のザラシーが島に手紙を届けることに。プカプカの一面が覗く島での評判に驚くザラシー。親友だと信じているから帰ってほしくない気持ちでいっぱい。プカプカの成長の跡が頼もしい。

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人物・団体紹介

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岩佐めぐみ

東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。児童文学作品に『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』(2018年ドイツ児童文学賞受賞)などの「クジラ海のお話」シリーズ(偕成社)など

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