基本情報
内容詳細
プロレスラーに憧れているひきこもりの登美男は、妹だけが唯一の理解者。ある日。登美男の将来を案じた母が、ひきこもりを治す“出張お兄さん”なるカウンセラーの青年を家に連れてくるのだが…。果たして、登美男は外に出ることができるのか?そして、なぜ人は外に出たほうがいいのか?
【著者紹介】
岩井秀人 : 1974年、東京都生まれ。劇団ハイバイ主宰。脚本・演出・俳優として数多くの舞台作品に携わる傍ら、テレビや映画など映像の分野でも活躍中。2012年、初の本格的なテレビドラマ脚本「生むと生まれるそれからのこと」で、第三〇回向田邦子賞受賞、翌年、劇団公演「ある女」にて、初ノミネートながら第五七回岸田國士戯曲賞受賞。『ヒッキー・カンクーントルネード』が初の小説となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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keith さん
読了日:2017/09/21
こうちゃ さん
読了日:2014/08/24
法水 さん
読了日:2014/11/03
Ted Win さん
読了日:2016/04/23
へへろ〜本舗 さん
読了日:2014/08/30
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人物・団体紹介
岩井秀人
1974年6月25日、小金井市生まれの作家・演出家・俳優。16歳から20歳までを引きこもりとして過ごす。2003年、劇団ハイバイを結成。作品は英・韓・仏・米でも翻訳・上演された。2011年にNHK‐BSドラマ『生むと生まれるそれからのこと』脚本で向田邦子賞を受賞。2012年に『ある女』で岸田國士戯曲
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