本当は面白い数学の話 確率がわかればイカサマを見抜ける?紙を100回折ると宇宙の果てまで届く? サイエンス・アイ新書

岡部恒治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797395952
ISBN 10 : 4797395958
フォーマット
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

内容詳細

数学はつまらないから、私はいいや。そう思っていませんか?けれど、そこに秘められた「考え方」、そして「使われ方」は実に面白いものです。本書では、それらを興味深い逸話や身近な例をまじえて、ご紹介します。不思議な数の意味から、公式の暗記よりずっと楽しい図形の見方、確率・統計を使って賢く生きる知恵、指数・対数と人のかかわり、微分・積分で可能になることまで、わかりやすくお話していきます。「むずかしいもの、面倒なもの」を数学で「かんたんに解決」する世界をのぞいてみませんか。

目次 : 第1章 目に見えないものを見せる「数」の本質/ 第2章 「カバリエリの方法」で面積・体積を見ると様変わり!/ 第3章 世界を解明する?方程式と因数分解の謎/ 第4章 確率と統計さえわかれば、イカサマや八百長も見抜ける/ 第5章 天文学者のコンピュータだった?「指数と対数」/ 第6章 世界はサインカーブでできている!/ 第7章 微分・積分を知ると、「面積から静止衛星の軌道まで」計算できる?

【著者紹介】
岡部恒治 : 東京大学大学院理学研究科修了。埼玉大学経済学部教授を経て、同大学名誉教授。1999年『分数ができない大学生』(共編、東洋経済新報社)で、その後の学力低下論議のきっかけをつくり、日本数学会出版賞を受賞

本丸諒 : 横浜市立大学を卒業後、出版社に勤務。サイエンス分野を中心に多数のベストセラー書籍を企画・編集。独立後、編集工房シラクサを設立し、編集者&サイエンスライターの道を歩む。「理系テーマを文系向けに“超翻訳する”技術」には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たか さん

    一般人向けにとてもわかりやすく説明されていますが高校基礎レベルの数学力がないとちょっとキツイかな。

  • オランジーナ@ さん

    わかりにく!

  • なかまかしんしん さん

    模擬授業の資料となった。 バビロニアの60進数の粘土板を知った。 香は聞くもの。 夢浮橋はお香のゲーム トイレットペーパーを切ることから円の面積の公式を持ってくる。 なかなか面白かった。

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