ネオレアリズモ イタリアの戦後と映画

岡田温司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622090953
ISBN 10 : 4622090953
フォーマット
出版社
発行年月
2022年05月
日本
追加情報
:
376p;20

内容詳細

素人役者の起用、野外ロケなど、革新的な手法で“生きられる現実”を綴り映画史に輝く名作群を、映像・宗教・社会・風景から観る。長靴の半島の地図を片手に。

目次 : 第1章 ネオレアリズモとは何か/ 第2章 ファシズム、レジスタンス/ 第3章 ヴァチカンとカトリシズム/ 第4章 ロケーション、あるいは風景と人間/ 第5章 子供のまなざし/ 第6章 イタリア式コメディ

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。現在、京都精華大学教授。専門は西洋美術史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hasegawa noboru さん

    主に1940年代後半から1960年代初めまでのイタリア映画200作品以上を「ネオリアリズモ」の観点から取り上げる。図版写真を多く添え、あらすじの紹介をしつつ、イタリア戦後史とも絡めて平明丁寧な論述である。<映画は、時代の政治と経済、社会と文化を映しだす鏡であると同時に、ひるがえって、時代を先導していく原動力でもあった>のだ。私は実はそれらの九割五分方の映画を見ていないのだから、門外漢どころか映画好きというも烏滸がましいのだが、映画の話は面白い。この本を読むのと並行してさっそくネット配信で見直したのが

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岡田温司

1954(昭和29)年、広島県に生まれる。京都大学大学院博士課程修了。京都大学名誉教授。現在、京都精華大学大学院特任教授。専門は西洋美術史、思想史。著書―『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞受賞)『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、読売文学賞)ほか多数(本データはこの書

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