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イメージの根源へ

岡田温司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784409100349
ISBN 10 : 4409100343
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

本書は、主に美術をめぐって著者がここ数年、考えたり書いてきたりしたものを一冊にまとめたものである。絵画が思考と、イメージがロゴスといかなる関係を結びうるのかを問う「絵画論」、「間メディア性(インターメディアリティ)」に焦点を当てた「光、色、音」、美学の本来の問題、「感性(アイステーシス)」に立ち返った「美学=感性論」と、イメージの世界に分け入りながらその根源に鋭く迫る。

著者について
1954年、生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数。

【著者紹介】
岡田温司 : 1954年広島県生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろ

    焼き増しが多いこと…。にしても、いつもの図書館に所蔵が無く、リクエストして他の自治体から借り出してもらうハズだったのに、受け取った本にはバッチリいつもの図書館のハンコとバーコードが。。。結局購入してくれたのね。

  • くろねこ

    I絵画論とV美学論=感性論がいまの私には特に刺激的でした。イメージと思考、イメージと言葉について、また精神分析の芸術的要素など。少し読んでから時間が経ってしまい、言葉が埋もれてしまったので、また気になった箇所を読み返してみようと思います。

  • Arol Color

    星座の章よかった

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