Product Details
ISBN 10 : 4409100343
Content Description
本書は、主に美術をめぐって著者がここ数年、考えたり書いてきたりしたものを一冊にまとめたものである。絵画が思考と、イメージがロゴスといかなる関係を結びうるのかを問う「絵画論」、「間メディア性(インターメディアリティ)」に焦点を当てた「光、色、音」、美学の本来の問題、「感性(アイステーシス)」に立ち返った「美学=感性論」と、イメージの世界に分け入りながらその根源に鋭く迫る。
著者について
1954年、生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数。
【著者紹介】
岡田温司 : 1954年広島県生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひろ
読了日:2017/06/06
くろねこ
読了日:2019/09/10
Arol Color
読了日:2021/07/29
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