岡田淳(児童文学作家)

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フングリコングリ 図工室のおはなし会

岡田淳(児童文学作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784036101504
ISBN 10 : 4036101501
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡田淳 ,  
追加情報
:
22cm,163p

内容詳細

シジミチョウ、金魚、テントウムシ…。放課後の図工室を訪れるふしぎなお客たち。図工の先生は、彼らにきみょうでふしぎなおはなしを語って聞かせる…。表題作「フングリコングリ」をはじめ、全6話を収録。

【著者紹介】
岡田淳 : 1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。斬新な手法で独特の世界を描く。『放課後の時間割』(日本児童文学者協会新人賞)『学校ウサギをつかまえろ』(同協会賞)『雨やどりはすべり台の下で』(サンケイ児童出版文化賞)『扉のむこうの物語』(赤い鳥文学賞)「こそあどの森」シリーズ(野間児童文芸賞)など受賞作も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミーコ さん

    司書さんオススメの1冊で初めての作家さん「かっくんのカックン」は心が暖かくなって、お母さん最初は「仕事がうまくいくと、お父さんは会社の中で、もっと偉くなれるの。だから頑張ってちょうだいのエビフライ」と言ってたのが、かっくんがカックンしたら「偉くなっても、体が疲れきってしまったら、なんにもならないわね。元気で楽しい暮らしがいちばん。疲れないようにしてねっていうエビフライ」に変わります。1番のお気に入りは「なんの話」面白かったです。イイお話が詰まった1冊でした。他の作品も読んでみようと思います。

  • るんるん さん

    岡田淳さんの本を手にとって三冊目。わたしも子どもの頃、友達のうしろに回って膝かっくんしてたなぁ。本書では、緊張をとるおまじない?今日も、リラックス&エンジョイですね♪

  • 杏子 さん

    図工室でのおはなし会ということで、集めたいろんなお話。どれも、ほんと?と聞き返したくなるほど(ヤモリの気持ちがよくわかる)、ふしぎで楽しいお話。うそっこ話だけど、その中には“ほんと”がある。おもしろい!と思った心はほんと・・・誰もが自分の人生の主役であり、またほかの人の人生では脇役をしている。ほんとだよ!!真実がここにある。

  • ペイトン さん

    図工室に訪ねてくる小さな生き物たちに話して聞かせるお話。それぞれの生き物たちの性格が面白かった。「でも」から会話が始まるヤモリが好き。こんな学校があったらいいなと思います。

  • ヤマセミ さん

    ウハウハ笑ったり、感心したりしながら楽しんで読みました。みんなすっとんでる話。そしてなんだか心が温かくなる。こんな先生に教わってみたいなあ。教われなかったから、講演があったら聞いてみたいなあ。こういうセンスって子供のものなのだろうけど、岡田さんは大人になってもずっと持ち続けているらしい。

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