岡田淳(児童文学作家)

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ふしぎな木の実の料理法 こそあどの森の物語

岡田淳(児童文学作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652006115
ISBN 10 : 465200611X
フォーマット
出版社
発行年月
1994年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡田淳 ,  
追加情報
:
22cm,189p

内容詳細

内気なスキッパー少年のところに届いたのは、固い固い“ポアポア”。その料理法をめぐって、森じゅうのみんなが知恵をしぼるけど…。

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    こそあどの森の物語シリーズ@を図書館から借りてきてさっそく読んだ。登場人物背景や、ウニマル・ポットの家・ビンの家・ふたごの家の説明図なども載っているので、A以降より前に読んだ方がいいね。

  • ぶんこ さん

    引きこもりのスキッパーにバーバから不思議な木の実「ポアポア」が届く。雪がしみて読めなくなった料理法を求めて外に出始めたスキッパー。他人と話す事が苦手だったのが、ご近所さんを訪ね歩くうちに自然と話せるようになっていきます。バーバさんが、スキッパーの事を考えて、わざと外にでるように考えたのかなと思いましたが、違ったようです。それでも結果オーライ。誰かが訪ねてこないかと待ちわびるスキッパーが可愛い。訪ねる家がそれぞれ個性的でイラストを見るのが楽しかったです。

  • くぅ さん

    まだ寒いうちに。花粉は舞ってきているけれど、本格的に花が咲き誇る春が訪れる前に。雪景色から春の訪れとともに幸せが到来する児童書を。主人公のスキッパーが少しずつ少しずつ殻を破っていく様子がまさに芽吹き。そんなストーリーもさることながら…この本は何と言っても挿絵の勝利。この挿絵をみたら、みんなドキドキするし、こそあどの森に、誰かのお家に、住んでみたくなるのでは?私が住むならトワイエさんのお家。バーバさんが言うように”望んだことが叶うとき人は不便なんて考えないんだよ”です。水、汲みに行きます、私(笑)

  • Rosemary* さん

    娘が、小学校の時に揃えたシリーズ第一巻。博物学者の、バーバさんに引き取られ、こそあどの森のウニマルで暮らすスキッパー少年。普段誰とも交流がなく過ごしてきた彼は話すことも笑うことも苦手です。ある時南の島へ旅に出ているバーバさんから所々読めなくなった手紙と不思議な木の実が届いたことにより、村の人びととぎこちなく付き合いが、始まります。とても固いポアポアの実の料理法を皆で知恵を絞るうちスキッパーの心の変化と共に木の実にも変化が…じんわり心温まる物語。挿絵やそれぞれの家の見取り図もたのしめます。

  • みつばちい さん

    私は再読。末っ子と毎晩少しずつ読んで、末っ子は初めて読んだので、読み終えてしまったことを寂しがっていました。人とコミュニケーション取るのが苦手だったスキッパーが、送られてきたポアポアの実料理法を聞くために森のみんなのところに聞きに行く、、少しずつみんなの事や人と過ごす事が好きになっていく描写がとてもよい。最後みんなでポアポアのジャム入りの紅茶を飲んでる絵を見て「楽しそう、、^_^」と息子はつぶやいていました。

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