脳内汚染 文春文庫

岡田尊司著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167717889
ISBN 10 : 4167717883
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
追加情報
:
16cm,360p

内容詳細

攻撃的なゲームやインターネットに溺れる子どもたちは、仮想と現実の区別がつかなくなり、麻薬と同様の中毒症状を呈し、脳の前頭前野の発達を妨げられる―医療少年院の勤務医として、若者たちの危機的状況と日々向かい合っている著者が世に問う警告の書。子どもたちの笑顔を取り戻すためにできることは何か。

目次 : 今、すべての人を襲う危機/ 頻発するゲーム型犯罪と損なわれる現実感/ 書き換えられる禁止プログラム/ 高まる攻撃性と暴力への礼賛/ メディアが心のスキーマを変える/ 子ども部屋に侵入した麻薬/ 十代で燃え尽きる脳と無気力な若者たち/ 中毒になりやすいタイプと危険因子/ 発達障害の子を直撃する影響/ 損なわれる心の発達と幼くなる現代人/ サイコパス化する脳/ 模倣する脳と蒔かれた悪の種/ 脳に仕掛けられた時限爆弾/ 脳の中で起きる「公害」/ 脳内汚染は回復できるか/ 子どもたちの笑顔を取り戻すために

【著者紹介】
岡田尊司著 : 1960年香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退、京都大学医学部卒業。同大学院の高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事する。現在、京都医療少年院に勤務。精神臨床の最前線で、若者の精神的な危機と向かい合っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 猫丸 さん

    言説の流行は雪崩を打って変転する。現代、子供の問題行動をアニメやゲームの残虐描写と結びつける論はほぼ絶滅した。「昔は良かった論」の重力場が大きすぎるのが原因であり、感覚的にひととおりのことを言えてしまう安易さが飽きられた形だ。いわゆる「ゲーム脳」をまともに取り上げることはタブーに近づいている。残虐性なんてことを言い始めたら、活字本の世界はゲームなど比較にならぬほど徹底している。だから小説でさえも規制せよ、とまでに至る声はほとんど聞かれない。言葉としての「エビデンス」も絶賛売り出し中である。

  • m shika さん

    ゲームによる興奮はリタリン級とか。 どうりで止められないわけだ。 GTAなんかしてる場合じゃないか。今更だけど(笑)

  • りさ。 さん

    ☆☆☆

  • てらすけ さん

    世界的に広がる若者の異常な犯罪、その根底に殺人描写のゲームが関与しているという。メディアもこうした指摘を考慮しCMを考えてはどうかな。

  • Shoichi Kambe さん

    *岡田尊司。精神科医、…医療少年院。 •…見たいアニメを見せてもらえなくて、兄を殺そうと思った。…彼にとっては、明らかに空想のほうが主役で、現実は脇役でしかないのだ。 •最近の少年犯罪で特徴的なのは、むごたらしい犯罪を行ったあとも、後悔や感情があまり見られない子供が目立つことである。 *寝屋川調査。ゲームやネットを長時間やる子どもたち。3時間以上@慎重さの欠如…J自己中心性、責任転嫁K無気力、無関心 *6~8歳までの脳は、ことに仮想と現実を区別する能力が不足している。

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岡田尊司著

精神科医、作家、医学博士。1960年、香川県生まれ。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒。京都大学大学院医学研究科修了。長年、京都医療少年院に勤務した後、岡田クリニック開業。現在、岡田クリニック院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、現代人の心の問題に向

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