ニューヨークの魔法をさがして 文春文庫

岡田光世

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167903749
ISBN 10 : 4167903741
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;16

内容詳細

列車でクラッカーを食べる私に隣の男性が水を差し出す。小銭を集めてバスの運賃を払うホームレスに、乗客が拍手を贈る。皆が自由に生きているのに、心が触れ合う街。さりげない優しさに心が軽くなり、人も自分も愛おしくなる。胸に響く英語の言葉と映画のひとコマのような写真満載のエッセイシリーズ第6弾!

目次 : 第1章 話せば長い不思議な縁/ 第2章 マンハッタンの片隅で、分かち合い/ 第3章 予想外のできごと/ 第4章 親愛なる人へ/ 第5章 だから人生は面白い/ 第6章 忘れられない人たち

【著者紹介】
岡田光世 : 東京生まれ。青山学院大学卒、ニューヨーク大学大学院修士号取得。読売新聞米現地紙記者を経て、作家・エッセイスト。三度の米留学後、NY在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    What brought you to New York? どうしてニューヨークに来たのですか?著者が出会った人たちのひとりひとりに、それぞれのストーリーがあった。地下鉄や公共図書館、セントラルパーク、カフェ、教会、メイシーズ、海辺で偶然出会った人たち。ニューヨークという街は、誰に対しても公平である。生まれた場所、言葉、文化、習慣、目や肌の色が違い、NYに来た人々は雑多が故に、街は変化し続け、そしてすべてを受け入れる。ジョン・レノンがイマジンで歌う世界は、もしかしたらこの街のことだったのかもしれない。

  • donboo さん

    人との出会いは一期一会。人は話してみないと知ることも分かり合えること出来ない。人生をちょっぴり楽しくするニューヨークを舞台にしたエッセイがここにありました。 見ず知らずの人に声を掛けることは簡単ではないとおもう。でも何かが起こるのを待って反応するのではなくて、何かが起きる様に自分から行動してみる。ちょっと勇気は要りますが孤独を感じて生き続けるよりは楽しいはず。心温まる話が満載でした。

  • kako さん

    映画に出てくる様なシーンがたくさん、生活の中にあるのがニューヨークなのでしょう。シャイな日本人には気軽に他人声をかけるのはちょっと難しいのかもしれません。ニューヨークは、本当に魔法の街、行ってみたくなりました。岡田光世さんの本ニューヨークシリーズ他にも読んでみたいです。

  • Eriko M さん

    シリーズ6作目。といってもエッセイなので、どこから読んでも大丈夫。岡田さんが触れあった、暖かいけれど、どこか孤独なニューヨークの人たち。私がニューヨークに行っても、きっと出来ない体験がたくさん。 ★★★★☆

  • Yuko さん

    「『ニューヨークの魔法』シリーズ第6弾。地下鉄の不可解な体験、土曜日の朝のカフェ…。皆が自由に生きているのに心が触れ合う街、ニューヨークでの日々を綴る。胸に響く英語の言葉と映画のひとコマのような写真が満載。」 東日本大震災の時のエピソードが一番心に残った。言葉は通じなくとも、人の気持は通じるんだと、感動で心が打ち震えた15歳の夏が突然蘇りました。

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