萌え騰るもの

岡潔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907511814
ISBN 10 : 4907511817
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
48p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かず さん

    紹介してくださった読み友さんに感謝。本著は、昭和が生んだ大作家 司馬遼太郎と天才数学者にして天下の奇才 岡潔の対談を書籍化したものです。僅か46頁の小冊子と呼ぶべき様なものですが、内容は正に電光石火、雷鳴鳴り響くが如く激しい知のぶつかり合いです。正直、レベルが高すぎて、私ごときでは理解できないです。まず、読み始め、徳富蘇峰でウッと唸ります。読んでいない、知らない。古事記、積読だ。平田篤胤、国学、これまた未知の世界。おっ、仏教か。これなら・・・と思いきや、これも認識を超えている。これは要再読です。

  • ジャズクラ本 さん

    数学者の岡潔と司馬の対談で土曜社から2020年の刊行。この対談は岡潔対談集に採録されているが、司馬名義の刊行物には未掲載だと思われる。内容は宗教、維新、古事記といった題材を引いて日本人論を語ったもの。岡から日本史全体を書けと促されて、還暦あたりになったら書きたいと返答しているが、結局未遂に終わることになる。禅に関する問答の中で、天才の道を常人がやると俗物になってしまうというのはけだし名言。

  • Tai さん

    読み友さんがご紹介、感謝です。岡潔さんと司馬遼太郎さんの対談。日本は知的純粋直感が不足していた。白隠は意的純粋直感、道元が支那で学んだのは法的純粋直感。行によって人を感銘させる、引き上げることが禅。嫉妬した相手を殺すまで嫉妬する清らかさ。念が澄み切っている。悪智恵が働いていない。この頃は悪智恵を働かし、否定されれば智恵を働かせない。人間が社会秩序、国家秩序に馴らされ家畜になった。今までは神に甘えてすがっていれば良かったが自分でやらねばならない年頃になった。福澤諭吉の自由いずこにありや、家畜に自由ありや。

  • あつ子🌼 さん

    「"死ぬことは生きること" のように死んだ。」

  • 天使の奇跡 さん

    岡潔さんと司馬遼太郎の対談本です。死ぬことは生きること!古事記を書いたのは日本民族です✨日本人は心が優しかった!日本民族が好きだ! 皆アンテナをもっている!

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