岡村靖幸

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本

純愛カウンセリング

岡村靖幸

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784835609737
ISBN 10 : 4835609735
フォーマット
：
本
出版社
：
ぴあ
発行年月
：
2004年11月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡村靖幸 ,  
追加情報
:
サイズ13×19cm
277ページ
ソフトカバー

商品説明

岡村ちゃん、衝撃の初単行本発売！！「純愛というものは、本当に実在するものなのか、不変のものなのか……。色々な方に伺いつつ、僕なりの答えを出すまでの、小さな旅に出る内容を描いた本を出版することになりました。」　８６年のデビュー以降、常に純愛に対する渇望と“？”を感じて煩悶し続けてきた、唯一無二の天才ミュージシャン・岡村靖幸。賢人たちのもとを訪れる旅を終えて導き出した答えは……。

【旅先の賢人・ラインナップ】
1．唯幻論者、評論家　岸田秀
2．スワッピング嗜好を持つご夫婦
3．恋愛シュミレーションゲーム『ときめきメモリアル』のプロデューサー
4．整形外科医、恋愛科学所長　藤田徳人
5．新宿二丁目ゲイバーのママ
6．ジャーナリスト　田原総一郎
7．少女小説家、漫画家　折原みと
8．フジテレビ『グータン』でおなじみ、精神科医　名越康文

内容詳細

愛とエロスとＦＵＮＫの貴公子、純愛を語る。稀代の天才ミュージシャン・岡村靖幸が聖や俗の賢人達と対談した、衝撃の初単行本。

目次 : １　岸田秀（唯幻論者・評論家）/ Ｎｉｇｈｔ＆Ｄｏｌｐｈｉｎ（スワッピング嗜好を持つご夫婦）/ メタルユーキ（恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』プロデューサー）/ 藤田徳人（整形外科医・「恋愛科学研究所」主宰）/ まっちゃん（新宿二丁目ゲイバーのママ）/ 田原総一朗（ジャーナリスト）/ 折原みと（少女漫画家・小説家）/ 名越康文（精神科医・カウンセラー）

【著者紹介】
岡村靖幸 : １９６５年生まれ。小学生時代からビートルズの音楽を愛し、高校時代にはすでに作曲と数種類の楽器を操る。弱冠１９歳にしてプロの作曲家として渡辺美里、吉川晃司、鈴木雅之などへの楽曲提供を行う。そしてアーティストとしての才能も認められ、８６年にシングル『Ｏｕｔ　ｏｆ　Ｂｌｕｅ』でデビュー。９０年までにアルバム『Ｙｅｌｌｏｗ』、『ＤＡＴＥ』、『靖幸』、『早熟』（初期のベストアルバム）、『家庭教師』をリリース。９１年以降は寡作となり、９５年にアルバム『禁じられた生きがい』を発表した他は、ＣＨＡＲＡや川本真琴、ＳＯＰＨＩＡなどへの楽曲提供、プロデュースワークが中心となる。年々高まる待望論の中、０３年夏、「ロックインジャパン・フェスティバル」にて、約７年ぶりに説明不能のステージパフォーマンスと共に登場し復活。秋には東名阪のツアーを実施、「復活」宣言となる。０４年、シングル『モン‐シロ』、『ミラクルジャンプ』発売後、９月には待望の９年ぶりのアルバム『Ｍｅ‐ｉｍｉ』発売、及び全国の１０箇所のツアー敢行。愛とエロスとＦＵＮＫの貴公子は世紀を超えて完全復活した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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岡村靖幸が好きなので、彼をもっと知りたい...

投稿日：2005/04/11 (月)

岡村靖幸が好きなので、彼をもっと知りたいという気持ちだけで読み始めましたが、とにかく対談が面白い。ただのタレント本じゃないよこれ。本屋さんで、この本、心理学のコーナーにあったりするもんね(笑)あながち間違いじゃないよ。様々な人達の経験談から、「純愛」とは何か、そこにはいくつもの形があるのだと考えさせられました。面白い本です。・・・あと、岡村ちゃんってときメモの清川望がタイプなのかな？と思いました(笑)。

ねこのひとみ さん | 洞穴 | 不明

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初めは､ﾔｽﾕｷの恋話目当ての軽い気持ちで読...

投稿日：2004/10/17 (日)

初めは､ﾔｽﾕｷの恋話目当ての軽い気持ちで読み始めたのですが途中から対談相手の恋愛観を通して人は何の為に生きてるのか自分はどうなんだ､振り返る事になりました。いつも大切な何かを投げかけてくれるヤスユキ・・、最高ですね。

てんてん さん | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 呉もよこ さん

    読了日：2015/10/14

    10年以上前の岡村ちゃん純愛対談本であるが、今もなお名称を「結婚」に変え同じ事を対談している彼は、本当にピュアなんだな・・・もういいオッサンだし、犯罪歴いっぱいついちゃってるんだけどね。ピュアなんだよ！ピュア！！

  • ふう さん

    読了日：2008/12/23

    再読。深いんだかなんだかよくわからんトコロは天才の天才たる所以かね。 ただ、あの写真はどーだろーｗ 岡村ちゃん、色々大変だろうけど どんなものでも君にかないやしないよ。戻ってきたら革命チックなダンキンシュート決めようぜ！（こういう言葉がプレッシャーになったりしちゃうんだろうか…うーん）

  • いもいも さん

    読了日：2013/05/26

    岡村ちゃんが純愛をテーマに、岸田秀や田原総一郎など計８名と対談している本。愛とかセックスとかいつも言ってる岡村ちゃんに、実は童貞なんじゃないかと思うほどの純粋さを感じる。川端康成『雪国』や江戸川乱歩『芋虫』などが会話にでてきて、岡村ちゃんの読書家の一面も垣間みれてGOODでした！

  • まるこ さん

    読了日：2011/11/19

    高校生の時のあの気持ちを思い出した！この本を読むひとは殆どが岡村ファンなんだろうけど、彼の考える純愛がいっぱい詰まっていて、それが音楽と重なって、ますますハマっていく原因になると思う(笑）折原みととの対談が一番面白かったなぁ。岡村ちゃんも乗ってる感じだったし。女性らしいのかもね。

  • ma-no さん

    読了日：2004/11/13

    純粋すぎて、身動きが取れなくなってしまった岡村ちゃん。肩の力を抜いて帰ってきて欲しい。天才なのは、みんな知ってるから。

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