東京ひとり歩き ぼくの東京地図。

岡本仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784874355312
ISBN 10 : 4874355315
フォーマット
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
岡本仁 ,  
追加情報
:
159p;22

内容詳細

編集者・岡本仁が東京の街をひとり歩き。自身が撮影した写真とともにおいしいものや街並み、建築物、思い出など独自の視点で何気ない日常、そして東京の「今」を語ります。

【著者紹介】
岡本仁 : 1954年、北海道夕張市生まれ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てマガジンハウスに入社、『ブルータス』『リラックス』『クウネル』などの編集に携わった後に退社。2009年よりランドスケーププロダクツにてプランニングや編集を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とびほびこび さん

    「ぼくの・・」というところに氏のこだわりを感じた。日々変化する東京という街並みを自身の足で散策し、風景を写真に納め、懐かしさを覚える古くからの店でおいしい料理に舌鼓を打つ。日記のような淡々とした記録の中にも自身が見知ったことをハッとするような文体で表現する、それもごく自然に。お店の中で繰り広げられる謎のフォーメーションと呪文のようなオーダーに魅力を覚え、函館で一番美味しいラーメン屋をタクシーの運転手に尋ねた時「一番美味しい店は知らんけど一番好きな店なら教えちゃる」という答え、自分も感銘を受けました。

  • Kei さん

    大好き!建築物や社寺仏閣、美味いもの、お酒、甘味、名物土産。散歩にあらゆるものが絡みます。地図もアバウトなのに、わかりやすくて良いなぁ。東京は、地価が高すぎて、かえって地方都市ほどの均一化が少なく、魅力。著者の他の作品も読んでみますね。

  • たまご さん

    よく歩き,よく食べ,良く甘味を補給し,そして最後の呑みはお店だけ挙げてさらっと読者の想像にまかせる. そんな散歩(ではなくて仕事の合間でも)コースがあがっています. 清澄白河と門前仲町,錦糸町ー浅草が近いんだ,とか,電車に乗ってるだけではピンとこないところが埋まっていく.自分も知ってるコースとかお店とかでてくると,ちょっと親近感♬ ご友人との散歩(とゆーか立石は,呑み)も,街に対する違う見方を感じた作者の思いとともに,楽しいですね.時には散歩は友人とともに!

  • jahmatsu さん

    岡本さんの編集してた雑誌も文章も好きで、そりゃこのエッセイ集もイイ感じ。あー 古本屋行ってレコード屋も行って美味い酒飲んでブラブラダラダラ散歩したくなってくる。

  • T M さん

    岡本仁さんの文章が好きだ。人によってはスノッブでやな感じと受け取るかもしれないのだ、これが。言葉にはしづらいが、とにかくなんとも言えない空気感だ。普通の人が良いと思うことでなく、僕の好きな視点で東京を歩く。猪熊の絵を見てコーヒー飲んで。立石は僕の居場所じゃないとか、都庁を見て僕は丹下の建築は昔のものが好きだということに気づいたとか(都庁は良くないうとことを暗に言う)、そんなもしかしたら誰かを苛立たせるかもしれない文章は、私には心地よく、ああ私も同じものが好き、と楽しくなるのです。

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