岡崎京子の仕事集

岡崎京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163753904
ISBN 10 : 4163753907
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
142p 21cm(A5)

内容詳細

『ヘルタースケルター』を描いた鬼才の全軌跡


映画化で再び注目を集めるカリスマ女性マンガ家、岡崎京子の仕事のすべてをこの1冊で紹介。未公表イラスト、エッセイ、対談を収録。




【著者紹介】
岡崎京子 : 漫画家。1963年12月、東京都生まれ。1996年5月交通事故に遭い、現在療養中でリハビリテーションに励んでいる。『ヘルタースケルター』が、2003年、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2004年、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。2012年、『ヘルタースケルター』の映画化で、再び注目を集める

増渕俊之 : フリーランス編集者。1965年10月、東京都生まれ。JICC出版局、宝島社の編集者として岡崎の作品集『好き好き大嫌い』『ROCK』などを担当。雑誌『SWITCH』(2000年1月)「岡崎京子特集」も担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • も ち@病気療養入院中のためオヤスミしています。 さん

    漫画家の岡崎京子を知っている人、これから知りたい人、どちらにも勧めたい「仕事集」。一般的に売られている岡崎京子のコミックの解説が中心。フリーペーパーや文章などの仕事のページもあり。私自身は、岡崎京子が最もイキイキと作品を描く、80年代のサブカルをリアルタイムで体験していないのに、体験したかのような錯覚を覚える。映画化された「ヘルター・スケルター」や「リバーズ・エッジ」が有名だが、隠れた名作にも、きちんと光を当てていて好感度大。あとがきが岡崎京子さんの弟という点にも、この本の仕事の丁寧さを感じさせられた。

  • きつねこ さん

    漫画お菓子本繋がりで昔よく読んでた漫画作家さんをよみかえしてます。岡崎京子さんは初期の作品、特に作画が大好き。顔。なかでもぷくんとした唇が魅力的!デビュー前の作品も掲載されています。事故にあわれてからずっと休まれていますが、また新しい作品を読みたいな!

  • wasabi さん

    「私のマンガの中では男の子と女の子が出会って恋をしてって展開も多いけど、本当は恋愛ってあんまり興味ないんです。話としては入れるけど、テーマにはならない。ただ『他人にどう受け入れられるか』ってことが分かりやすいのが恋愛だから使ってるだけなんです。これも結局『社会にどう受け入れられるのか』ってことと同じで、『社会』を『他人』に置き換えただけなんですよね」(p. 116 休筆直前のインタビュー記事より)

  • 保山ひャン さん

    岡崎京子展の副読本として、ちびちび読んでた本。この本が出た2012年現在での全単行本の解説、デビュー前の作品、単行本未収録の作品や原稿などが収められている。素晴らしい。展覧会でも展示されていた「ヲンナノコ考現学 戸川純(感覚の怪物)ファンを考察する」も収録されている。戸川純ファンのいろんなパターンを解説していて面白いが、戸川純のよさが理解できない鈍感さより愛すべきなのは確か。

  • marua さん

    改めて作品群を振り返ってみると、初期のほうが断然好きだなあ。80年代から90年代に移るころのふわふわとした危うさがあの頃の絵柄にマッチしていて。自分が20代前半に読んだからってこともあるけれど。

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岡崎京子

漫画家。1963年12月13日、東京生まれ。1996年5月、交通事故に遭い、現在療養中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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