天才はあきらめた 朝日文庫

山里亮太 (南海キャンディーズ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022619365
ISBN 10 : 4022619368
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
255p;15

内容詳細

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM−1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。

2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化!
格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。
《解説・オードリー若林正恭》


【目次】(今後の編集作業によって変更の可能性がございます)
●第1章 「何者か」になりたい
「モテたい」という隠れ蓑 
母ちゃんの「すごいねえ」 
「お笑いやってみたら」
全ては芸人になるために 
「逃げさせ屋」を無視する 
大阪怖い! 
人見知りは才能? 
”ならず者”たちとの日々 
先輩の涙 

●第2章 スタートライン
芸人養成所という魔境 
相方は絶対男前 
暴君山里
キングコングの快進撃 
偽りでも天才になりきる 
伸びる山里天狗の鼻 
「もう許してくれ……」

●第3章 焦り
富男くん 
加速する相方への要求 
天才ごっこ
圧倒的な敗北感
モチベーションは低くて当たり前
芸人になれない日々 
「おもしろい」がわからない
超戦略的オーディション
”姑息ちゃん”の勝利 
初めてネタを創った日 
解散 
「もう一度」と言えなかった
いいネタはどうしたら生まれるのか?
媚びを売って何が悪い!
ピン芸人・イタリア人
最強の相方を探せ!
南海キャンディーズ結成

●第4章 頂点、そしてどん底
襲ってくる恐怖感 
自分の立ち位置は何か?
やっと見つけた僕たちのネタ
お前たちは「素人だから」 
怒りのパワーを成仏させる
僕を変えた運命の出会い
僕の中のクズとの付き合い方
「お前らのやったことの結果を見ておけ」
マネジャーを志願した男 
嫉妬は最高のガソリン!
M‐1グランプリ2004スタート
医者ネタ
失うものなんか何もない
夢の始まり
M‐1バブル
しずちゃんとの初めてのぶつかり合い
ドヨーンのはじまり
人と話すのが怖い
壊れていく心 
M‐1グランプリ再び
「もう終わりだな」 

●終章 泣きたい夜を越えて
「おもしろいから早く死ね」
よみがえる「張りぼての自信」
しずちゃんへの嫉妬 
最悪だったコンビ仲が…
「M‐1に出たい」
周囲からの攻撃的な言葉 
「死んだ!」 
しずちゃんの涙 
はじめて見た景色

《解説 オードリー・若林正恭》

【著者プロフィール】
山里亮太(やまさと りょうた)
芸人。1977年生まれ、千葉県出身。漫才コンビ「南海キャンディーズ」のツッコミ担当。通称、山ちゃん。関西大学文学部卒。在学中に吉本興業のタレント養成学校NSC22期生になる。2003年に「しずちゃん」こと山崎静代と南海キャンディーズを結成。04年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、M‐1グランプリ2004準優勝。南海キャンディーズ不仲の時期を経て、M‐1グランプリ2016、2017に再挑戦。2018年コンビとして初の単独ライブ「他力本願」を開催した。著書に『ニュースがもっとよくわかる本』(池上彰との共著、海竜社)、 『ニュースの読み方教えます!』 (聞き手:三田村昌樹 、発行:ヨシモトブックス・発売:ワニブックス)などがある。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seacalf さん

    読む前は想像もしなかったけど、泣かされたな〜。凄いな、この人。とにかく凄いのは誰もが陥ってしまう負の感情を、単にそこで落ち込むだけでなくエネルギーに変換して前へ前へとぐんぐん進むこと。元相方さんへの仕打ちや計算高くしずちゃんを手に入れたりネガティブ発言が酷すぎたりと「クズっぷり」も隠すことなく書かれているから手離しで褒められた人ではないけれど、ここまでひたすらに努力を重ねられたら尊敬の眼差しを向けざるを得ない。人見知りというのは相手の気持ちを誰よりも先に考えることができる才能だというタモさんの言葉も素敵。

  • 修一郎 さん

    改めて過去の山里さんの漫才を見直してみた。この言葉選びはひらめきではなく徹底的に推敲を重ねて当てはめて作り込んだものだということがわかって感服した。きっとご本人は「さらっと思いついちゃったよ」っていう風でいたいんだろうけども,努力で作り込んだセリフだからと言って卑下する必要はもちろんないよね。そういう人は確かにいて妬む気持ちもわかる,でもそれは目指すものじゃない。蒼井優さんも天才肌の人だけども,同業じゃない人には嫉妬心はわかなくて尊敬しかないそうだ。大丈夫だ。若林さんの解説もカッコいい。アツい本でした。

  • 馨 さん

    山里さんのいいところも悪いところもさらけ出している本。山里さんは努力家。張りぼての自信という貯金を崩したり貯めながらのしあがった人。歴代の相方への接し方なんざ酷いもので私なら一緒に仕事したくないなと思います。終始感じたのは歴代の相方がしずちゃん含め皆いい人なこと、千鳥の大悟さんは才能がありかっこいいということ。山里さんがこちらが気づかぬ間に他者を持ち上げ自身を下げながら話を上手くもっていっていたのだと後の若林さんの解説により理解しました。若林さんも文章がうまく山里さんへの尊敬の念が滲み出ていました。

  • Hidetada Harada さん

    これ、本当に初めての作品ですか?すっごい面白いし、すっごい読みやすいし、笑えるし、泣けるほど感動できる本でした。何がすごいって、自身の闇エピソードを(おそらく)ありのまま公開してしまう潔さと、劣等感をそのまま放置しない執念深さ。これは多分真似できません。真似したいのは言葉を大切にするその姿勢。良い読書になりました。

  • さっとん さん

    久しぶりに小説以外の本を読みました。 めちゃくちゃストイックに努力していることを知り、正直ここまでとは…とビックリです。 かなり自分を卑下して(いるように?)書かれていますが、動機が不純かどうかは別にしてここまで努力できるのは素直にすごいと思います。 ただ、若林さんの解説にもあるように「山ちゃんは天才だ」と言わせようとしている感が見えますね。 まぁ、そういうところも好きなんですけど(^_^)

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