なぜ、マーガリンは体に悪いのか? (廣済堂健康人新書)

山田豊文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784331519264
ISBN 10 : 4331519260
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
220p;18

内容詳細

2013年11月、米国で、トランス脂肪酸に安全が認められないという決定が下された。トランス脂肪酸はマーガリンなどに大量に含まれ、心身のあらゆる健康問題を招く。日本では、積極的な対策を進める世界各国に大きく後れをとっており、市販されている食品の多くがトランス脂肪酸まみれになっている。そこで、著者がトランス脂肪酸の恐ろしさや、他にも身近にある有害物質について、警鐘を鳴らす。

[著者紹介]
山田豊文(やまだ・とよふみ) 杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長。 細胞の機能を、細胞自身が求める極限にまで高めるような環境をあらゆる面から整えることにより、人は誰でも最高に健康に生きることができるという独自の理論「細胞環境デザイン学」を提唱。医療や教育、美容、スポーツなど、さまざまな分野でもこの理論を啓蒙し、各界の著名人からも絶大なる信頼を得ている。主な著書に『細胞から元気になる食事』(新潮社)、『「老けない体」は骨で決まる』(青春出版社)、『病気がイヤなら「油」を変えなさい! 』(河出書房新社)、など

【著者紹介】
山田豊文 : 杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー理事長。細胞の機能を、細胞自身が求める極限にまで高めるような環境をあらゆる面から整えることにより、人は誰でも最高に健康に生きることができるという独自の理論「細胞環境デザイン学」を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • reading さん

    マーガリンの怖さはほかの本でも読んでいたが、諸外国に比べて日本の規制の甘さには呆然とする。なぜ牛乳が体に悪いのか詳しい説明が欲しかった。アルミの鍋を捨てて、亜麻仁油を使う生活を実践してみようかと思う。それにしても、世の中は体に悪いものだらけで、食べるものが見当たらないくらいだと思う。少食、断食は体に負担がかからないのはわかるような気はするが、栄養失調になったり、極端に体重が減ったりするのではないか。そのあたりについての考察がないような気がする。

  • ちーたん さん

    時々過激発言ですが、分かりやすく食べ物に対する意識が高まったと思います。マーガリンは買わないと思います。この頃スーパーで売られているパンも買いません。ただ体に悪いものを食さないというのは、現実問題難しいので、危ない添加物一覧を持ち歩いて買うときに確認することにします。

  • スウィーニー校長 さん

    ★★★☆☆ 食品、添加物等の危険性は、何が正しいのか判断できないので、最近この手の本は読まなかった。しかしアメリカが使用禁止にしたとあって気になり読んだが、やっぱり何が正しいのか判断できませんでした。 農水省は、日本人は摂取量が低いから問題ないと。ならなぜ米国は量規制でなく禁止に?。米国もタバコは禁止してないが、タバコより危険?。ホルモン剤、遺伝子組み換え食品の規制は甘いがトランス脂肪酸には厳しくない?。 → 政治的判断が働いていると邪推してしまう。 とりあえず、トランス脂肪酸を避ける生活はしてみる。

  • ジュリ さん

    日本はトランス脂肪酸の規制をしていないなんて遅れている。消費者は自分でしっかり見極める必要がある。マーガリン以外にもレシートのBSPが危険だったり、マゴハヤサシイよりも穀菜食の方がよいなど、新しい情報もありました。

  • 栗きんとん さん

    マーガリンは食べるプラスティックで、アメリカなどではほとんど使われていないと聞いていたけど、いかに有害であるかが書いてあり、ちょっと食生活を見直そうかなという気にはなりました。牛乳もだめ、海洋汚染されてるから魚も海藻もだめ、ホルモン付けだから肉もだめ、じゃあ何を食べるのかと思ったら、亜麻仁油を飲む、果ては断食が一番だって。著者の食べる、生野菜に矛盾を感じました。それ農薬ついてませんでしたっけ?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山田豊文

杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広め

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品