僧正の積木唄 文春文庫

山田正紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167284077
ISBN 10 : 4167284073
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
追加情報
:
16cm,477p

内容詳細

「僧正殺人事件」が名探偵ファイロ・ヴァンスによって解決されて数年。事件のあった邸宅を久々に訪れた天才数学者が爆殺され、現場には忌まわしき「僧正」の署名が…。全米中に反日感情が渦巻く中、当局は給仕人の日系人を逮捕。無実の彼を救うため立ちあがったのは、米国滞在中の金田一耕助だった。

【著者紹介】
山田正紀 : 1950年名古屋市生まれ。1974年「SFマガジン」に処女作「神狩り」が一挙掲載され、衝撃のデビューを果たす。以後、SF、ミステリ、冒険小説など幅広いジャンルの執筆を続けている。2002年『ミステリ・オペラ―宿命城殺人事件』で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 森オサム さん

    「僧正殺人事件」を読んだばかりなので、続けて本作へ進みました。金田一耕助が「僧正殺人事件2」を解決するというWパスティーシュですが、結構面白かったです。論理的に考えて特定出来る犯人、と言う意味で本格推理では有りますが、当時のアメリカの排日感情が詳しく書かれ、社会派ミステリーの側面も強いでしょうか。金田一物の予備知識は特に要らないですが、「僧正殺人事件」を先に読む事が必須です。まあ概要見ていただくと分かる様に、万人受けする作品では無いですけど、一応、週刊文春ミステリーベスト10 2002年の第8位です。

  • へくとぱすかる さん

    ヴァンス対金田一耕助、という構図に見えて、ヴァンスは早々に退場。日米開戦前夜、排日感情の高まる中での、金田一耕助の活躍が見もの。昔ヴァン・ダインの「僧正」を読んだとき、すっきりしなかった記憶があるが、私の読みが浅かったせいでもなさそうだ。ミステリの謎より、日系民間人の行く末にハラハラさせられる。個人より国家なんて時代は二度と来てほしくないものだ。

  • ホレイシア さん

    満足♪。若き日の金田一耕助の活躍が何の違和感もなく見事に描かれている。本家本元を読んでなくても楽しめると思う。あ、「症例A」を読んで間もない方、ひょっとしたら「僧正」の正体が早目にわかっちゃうかもなので、気をつけられたし。

  • KAZOO さん

    ヴァン・ダインの僧正殺人事件からの波及した推理小説。さまざまな有名人が出てくるのでわかっている人にはかなり楽しめますが、ヴァン・ダインのものとはまるっきり切り離して読んだほうがいいのでしょう。当時の排日運動のことをよく調べられていると感じました。

  • 飛鳥栄司@がんサバイバー さん

    金田一耕助が「僧正殺人事件2」を解決するというキワモノ。前半はヴァン・ダインの『僧正殺人事件』における推理の穴をついて解説に当てている。中盤以降は「僧正殺人事件2」が展開され、満州事件直後のアメリカにおける排日運動下における日本人スケープゴートに金田一耕助が立ち向かっている。小説としての盛り上がりがイマイチ感じられなかった。事件の真相も犯人による語りになっていて、金田一の存在価値が薄れてしまった印象が強い。縛りがきつかったせいか山田正紀の良さが半減してしまっていて、とても残念。

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人物・団体紹介

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山田正紀

昭和25年(1950年)、愛知県名古屋市に生まれる。明治大学政治経済学部卒業。昭和49年(1974年)、『神狩り』が「SFマガジン」に一挙掲載されてデビュー。以後、SFを中心に、冒険小説、時代小説、ミステリと多彩なジャンルで活躍。昭和57年(1982年)『最後の敵』で第三回日本SF大賞を、平成14年

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