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民法I総則 第4版

山田卓生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641159495
ISBN 10 : 4641159491
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

最も定評あるスタンダード・テキストの最新版。平成29年民法改正、最新の裁判例などに対応。コンパクトな体裁の中に、必要かつ充分な情報を網羅。叙述に濃淡をつけ、重要部分を明示して詳しく解説。

目次 : 序章/ 第1章 私権とその行使/ 第2章 権利の主体―自然人と法人/ 第3章 権利の客体/ 第4章 法律行為/ 第5章 代理/ 第6章 期間/ 第7章 時効

【著者紹介】
山田卓生 : 1960年東京大学法学部卒業。元横浜国立大学教授

河内宏 : 1968年九州大学法学部卒業。近畿大学法科大学院特任教授、九州大学名誉教授

安永正昭 : 1968年京都大学法学部卒業。弁護士、神戸大学名誉教授

松久三四彦 : 1976年北海道大学法学部卒業。北海学園大学大学院法務研究科教授、北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • tieckP(ティークP)

    1987年初版のコンパクトな入門〜中級者向けシリーズ。サイズと位置づけしてはその後、有斐閣アルマがよりリーダーフレンドリーなシリーズとして受け継ぐが、民法総則は未刊のため本書はなお価値がある。古いシリーズながら民法改正用に改訂したのも偉い。内容は、山椒は小粒でも〜の格言を思わせる質の高さで、かなりの論点を理路整然と詰め込めている。ただ、昨今の入門書はもっと語りで読者を乗せてくれるし、難しそうな語句を説明してくれるので、本書をわざわざ独学の一冊目に使う必要はない。いろいろ読み比べたい人なら楽しく読める。

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