一発屋芸人列伝

山田ルイ53世

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103519218
ISBN 10 : 4103519215
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
236p;20

内容詳細

世の中から消えた芸人たちの現在は、ブレイクしたあの時より面白かった!? 発売前から話題騒然、雑誌ジャーナリズム賞作品賞受賞。

【著者紹介】
山田ルイ53世 : 本名・山田順三(やまだ・じゅんぞう)。お笑いコンビ・髭男爵のツッコミ担当。兵庫県出身。地元の名門・六甲学院中学に進学するも、引きこもりになり中途退学。大検合格を経て、愛媛大学法文学部に入学も、その後中退し上京、芸人の道へ。『新潮45』で連載した「一発屋芸人列伝」が、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞し話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 修一郎 さん

    一発屋芸人さんてブームが去ったらやめちゃう人が大部分なのかと思っていたら,営業を続けて食べていく人も多いのね。ピークですぐに卒業しちゃうアイドルグループというより,当てたネタを丁寧に扱って食っていく演歌歌手に近いのだ。昔ラジオで聞いていた山田ルイ53世は教養ネタが得意な芸人さんのイメージ,確信犯的なくどい文章は鼻につくけど文章は面白い。全く知らない人とコンビを組んだという相棒の樋口君のポジションも意外でした。知らない芸人さんは飛ばし読み。お気に入りは@レイザーラモンHG,Aテツandトモ,Bもちろん髭男爵

  • きみたけ さん

    自身も「一発屋芸人」と呼ばれた著者が、コウメ太夫、ジョイマン、波田陽区、スギちゃんなど12組の芸人に取材。不器用ながら一歩ずつ前に進むそれぞれの今に迫っていて大変興味深いです。大ブレイクを果たしたのち、テレビから姿を消した彼らの人生はその後も続いていたんですね。一発屋としての矜持を持った芸人と、そうでない芸人の差が激しすぎて何とも言えません😅 ムーディ勝山と天津・木村のバスジャック事件の件は、芸能界の厳しい世界を垣間見れた気がしました😔

  • 美登利 さん

    なかなか面白かったです!髭男爵のルイ53世が1発屋と言われる芸人さんたちを訪ね取材をして(あまり内容は多くない)主に彼がその芸人さんの日頃の様子やこれまでの仕事ぶりや周りの人々との交流などで1発屋がどんな人であるか、冷静に判断したり、引いたりと語ります。数年お笑い番組をあまり見ないので新人は知りませんがここに挙げられた方はテレビでも良く見たし時々見ますね。よく分からないネタや面白くないネタもあったけれど。みんな下積みが長く苦労人ですね。コウメ太夫のサラブレッドぶりには驚いたなぁ、一番理解が難しいね。

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。一発屋の髭男爵山田ルイ53世さんが一発屋を語る。特にギター侍とコウメ太夫の下りは面白かった。客観的に人物像を語るのも。

  • あっか さん

    一発屋芸人による一発屋芸人へのインタビュー集2018。コウメ太夫さん編は面白すぎてゲラゲラ笑いながら読んだし(まさかのサラブレッドにびっくり!)、やっぱりジョイマン好きだわ〜って思ったし、HGさんやテツトモやムーディー&天津木村エピソードは知らなかったことだらけで何度もへー!と言ってしまった。一発屋一発屋言うけど、あんなに一世を風靡するくらい一発を当てるだけでも本当凄いことですよね。にしても波田陽区に対してだけ何だか凄い辛辣!?ルイさんが怖い…笑 文章が上手くて読みやすいけどところどころ鼻につきます…笑

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山田ルイ53世

1975(昭和50)年、兵庫県生まれ。地元の名門・六甲学院中学校に進学するも、引きこもりになる。大検合格を経て、愛媛大学法文学部に入学したが、その後中退し上京、芸人の道へ。’99(平成11)年にひぐち君とお笑いコンビ・髭男爵を結成、ツッコミを担当。執筆業でも才能を発揮し、「新潮45」で連載した「一発

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