ガレとラリックの工芸 スペシャル

山根郁信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582945751
ISBN 10 : 4582945759
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
179p;29

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読書メーターレビュー

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  • Bartleby さん

    ジャポニスムの文脈からラリックとガレを比較している。ラリックの方が年下で14歳差。ガレはパリ万博で日本文化に衝撃を受けたようだがラリックはすでにデザイン界に浸透した日本風を呼吸するように作品を作った。やはり所有するなら私は断然ラリックだ。無骨なガレは空間になじませるのがかなり難しくてセンスが要りそう(私にはない)。まわりに他に物があるとごちゃつくから、和室の床の間なんかに置けば意外にも合うかもしれない。植物を活けて。

  • こぽぞう☆ さん

    6月の箱根旅行、箱根ラリック美術館で購入。ガラス作品については、ラリックよりガレが好き。しかし、ラリックは当時のヨーロッパが「日本趣味」を充分消化し、ラリック自身が「日本美術」に衝撃を受けることはなかった。というのは、なるほどと思った。8月に長野へキャンプに行くので、北澤美術館行きたいな。

  • 遠い日 さん

    某お宝鑑定番組で、結構よく出るガレとラリック。ジャポニスムとは「日本美術愛好趣味」と捉えるらしいが、外国(フランス)から見た日本の美のイメージは、なんだか薄いフィルターごしのものをみているようで、どこかわたしには歯痒い。とまれ、美しい写真でじっくりと見られる機会を得て、満足。わたしはやっぱりガレよりラリックが好きだと再確認。

  • えも さん

    関心はあったものの、あまり詳しくないので、つい借りてしまった◆大体のイメージはわかりましたし、19世紀末のジャポニスムの様子についても雰囲気が掴めました。

  • 遠野 さん

    美術品の中でもとりわけガラス、彫刻、建築の類は、なるべく実物を体感しに行きたいものです。角度を変えて眺めたときの色彩や光沢の変化、表面の質感、そのモノが持っているヴォリュームなどがこちらに与えてくる影響は、写真じゃなかなか伝わらない。とはいえ美しい写真、じっくり堪能しました。それから、この本の裏表紙にいいちこフラスコの広告が出てるの、ちょっと唸りました。

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