足尾鉱毒事件と農学者の群像

山本悠三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887483675
ISBN 10 : 4887483678
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;19

内容詳細

古在由直、沢野淳、坂野初次郎、長岡宗好、横井時敬、津田仙―明治の農学者たちは、足尾鉱毒事件にどう向き合ったのか。

目次 : 第1章 足尾鉱毒事件の経緯(古河市兵衛の銅山経営/ 足尾銅山の発展 ほか)/ 第2章 鉱毒被害への対応(被災直後の動向/ 行政当局の処置 ほか)/ 第3章 鉱毒被害調査と報告書の提出(古在由直、長岡宗好の報告書提出/ 古在、長岡の報告書の内容 ほか)/ 第4章 鉱毒事件の進展(第一次鉱毒調査委員会の設置/ 古在の海外留学 ほか)/ 第5章 被災地調査の継続(横井時敬の被災地視察/ 横井の経歴と処遇 ほか)

【著者紹介】
山本悠三 : 1947(昭和22)年12月生まれ。2018(平成30)年3月東京家政大学定年退職。現在、東京家政大学名誉教授。博士(文学)。専攻:歴史学、農政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • belier さん

    渡良瀬川流域の農作被害を調査した農学者たちは、被害者の農民側にコミットしたわけではなかったが、学者として忖度せず鉱毒が原因との報告を行った。しかし政府は動かず、設置した調査委員会も実態を隠蔽する役割を担うことになった。

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