暗がりの弁当 河出文庫

山本周五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309416151
ISBN 10 : 4309416152
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
176p;15

内容詳細

洋食を愛し、ブドウ酒を愛し、ウィスキーを愛し、妻の手作りを愛し…。食べ物、アルコールの健康的?偏愛記。それから市井の人生の味わいと哀歓。綴りつつ、語りかける、あなたに、自らに、そして魂は振り動かされる。曲軒周五郎の面目躍如。最高のエッセイ全三十六本。

目次 : 某月某日/ 日録/ 胃袋パトロール/ 行水と自炊/ 酒も食べ物も/ 笑われそうな話/ 好みの移り変り/ ブドー酒・哲学・アイスクリーム/ 北へ傾がった家/ 暗がりの弁当〔ほか〕

【著者紹介】
山本周五郎 : 1903年、山梨県生まれ。作家。関東大震災で被災し、神戸に転居、地方紙に職を求める。上京の後、千葉県浦安に移り、作家活動に入る。報道班員を辞退するなどの戦中時代を経て、戦後は横浜に居を定め、旺盛な作家活動に入る。直木賞など数々の文学賞を辞退したことでも知られる。1967年逝去。その業績を顕彰し、山本周五郎賞が設けられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はる さん

    まるで日記のようでした。この時代にすごくおしゃれだな〜って思いました。また、作家の人の勢いのある時代の話に興味津々でした(*^▽^)/★*☆♪

  • ぶうたん さん

    著者の文章をまとまって読むのは初めてだと思う。タイトルからは食べ物がらみと思いきや、書かれているものもあるが、必ずしも主眼ではないものがほとんど。ちなみに食い道楽という感じではなく、酒ばっかり飲んでいるイメージだった。全体から受ける印象は昭和の文豪を地で行く感じで、かと言って豪放磊落でもない人柄が感じられて面白い。解説によると著者はあまりエッセイは遺していないようであるが、味わい深いのでもう少し読んでみたいと思わせる。

  • すのさん さん

    食事はもっぱら洋食、酒も葡萄酒を嗜むなんてとても意外だった!年取って魚の煮つけとか刺身を好むようになると思いきや、シチューとかローストチキンとかを好むようになったんだ〜。奥さんの手料理がよっぽど美味しかったんだろうなあ。でもだからといって気取った感じではなく昭和らしい雰囲気でどれも面白かった!クスリと笑える部分もたくさんで山本周五郎さんの作品をもっと読みたくなるエッセイだった。

  • ykazmah さん

    周五郎さんの作品には、控えめで質素で飾らず奢らず、少し茶目っ気があるが根は真面目で、迷いながら懸命に生きる人々が多く登場する。数々の賞を辞退された周五郎さんもきっと登場人物たちと似たお人柄なのだと思っていた。そんなイメージがこのエッセイで少し変わった。お米よりも小麦派、魚よりお肉派、ワインをはじめお酒を嗜む美食家だったらしい。とはいえ、市井の人々へのまなざしはやはり周五郎さん。昼間の映画館、暗がりの中、遠慮がちにお弁当を食べるサラリーマンたちに哀愁や政府への憤りを覚える周五郎さんは、赤髭先生そのものです。

  • ネスミス さん

    なんというか、お爺ちゃんのぼやきみたいな内容だった。でも、それが面白い。皆が皆、お米と沢庵を食って過ごしていた中で、肉や蕎麦を食べて暮らしていたというのは知っていたが、まさかここまでお米を食べないとは思わなかった。 何にせよ、山本周五郎先生も普通の人間なんだな、と思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山本周五郎

1903年6月22日、山梨県生まれ。本名・清水三十六。1926年、「文藝春秋」に『須磨寺附近』を発表し、文壇デビュー。1932年、雑誌「キング」(講談社)に初の大人向け小説となる『だだら団兵衛』を発表、以降も同誌にたびたび寄稿し、時代小説の分野で認められる。1942年、雑誌「婦人倶楽部」に『日本婦道

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品