ごみとトイレの近代誌(仮)絵はがきと新聞広告から読み解く

山崎達雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779122354
ISBN 10 : 477912235X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;22

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    読友さんから教えていただいた本。ごみとトイレの絵葉書?え、それで、近代史?と興味をそそられつつ読んだが、これは面白かった。絵葉書をはじめ、様々な史料をもとに、実に真面目にごみとトイレの近代史を綴っている。へー、へーの連続。トイレ編では、立小便、汲取便所、バキュームカー、等々の懐かしい言葉も(若い人は分からないよね)。新島襄の日本初の洋式便所の写真まで。こんな切り口の歴史書、初めて読んだかも。人間とは切っても切れないテーマだよね。でも、この様な絵葉書、誰が使っていたのか、興味のあるところ。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    なぜ絵葉書?と不思議に思ったのが本書を手にとったきっかけ。トイレの話もさることながら、絵葉書とはそもそも何のためにあったのか、ということを考えさせられましたよ。

  • kiriya shinichiro さん

    面白い! よくこんなに絵はがきを集めたな、その裏付けをとったなと思った。和服の女性はたったまましていたとか、知らないことがいろいろ書いてあって勉強になった。なんでも今の感覚で考えちゃいけないね。でもそんなに上下水道が整備されてないのに水洗トイレが先行してすごいな……!

  • ぞだぐぁ さん

    月刊誌『都市と廃棄物』に連載されていた内容に新たな焼却場とトイレについての話が追加された本。 写真資料として絵葉書を提示してそこから市史等の資料に広げていく形式でとっつきやすい。 臭いやイメージの悪化を恐れての建設反対はよく聞くけど、焼却施設がつくられることで肥料にできなくなるから農家に反対されるとかは知らなかった。

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