中国に侵略されたアメリカ

山口敬之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898319536
ISBN 10 : 489831953X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
追加情報
:
246p;19

内容詳細

日本の大手メディアが伝えない、蹂躙されたアメリカの姿を、まずはカリフォルニアの地から浮き彫りにする。

目次 : 第1部 サンフランシスコの赤い闇(急速に劣化するアメリカ/ 首都に響いた中国語 ほか)/ 第2部 オークランド―毛沢東の亡霊(死んだ街・オークランド/ 反トランプで共闘した黒人と中国 ほか)/ 第3部 アメリカ大統領選挙の真実(毛沢東主義者を守ったニューヨークタイムズ/ 華人進歩会は中国共産党アメリカ支店 ほか)/ 第4部 コロナと共産主義(ウイルス起源再調査の茶番/ 「陰謀論」に圧殺された真実 ほか)/ 第5部 日本に浸透するマオイズム(毛沢東と日米左翼の系譜/ 人民戦争理論と同床の「PCR原理主義」 ほか)

【著者紹介】
山口敬之 : 1966年、東京生まれ。フリージャーナリスト・アメリカシンクタンク客員研究員。90年、慶應義塾大学経済学部卒、TBS入社。以来25年間、報道局に所属する。報道カメラマン、臨時プノンペン支局、ロンドン支局、社会部を経て2000年から政治部所属。13年からワシントン支局長を務める。16年5月、TBSを退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAN さん

    「陰謀論」、「歴史修正主義」と非難し、それだけで議論もせず思考停止してしまうことは、個人から国家に至るまで、世界を闘争に追い込む弱肉強食という(ダーウィンの進化論的唯物的価値観⁾世界観〜決して愛に基づく平和な一つの世界というものが幻想でしかない〜という点で悲劇を生み出し、絶望をもたらすものであるということだということになるのだろう。アメリカの実情を知るにつけ、実は日本こそその唯物史観が浸透してしまった、その結果が若者の自殺、少子化、家族崩壊という課題に直面してしまっているのではなかろうかと考える。

  • ハル さん

    さすが山口敬之さん。明解な文章でアメリカの中国の侵略が解説されています。安全に気を付けてこれからも活躍してほしいです。

  • 残心 さん

    アメリカはもともと州ごとに憲法と軍隊があって独立性が高い。その国民の民意がそれぞれ分断され、ひいてはアメリカ全体の危機になっているようです。中国の工作というのはすごい。それに共産主義。共産主義というのは、知ってしまうとやめられなくなる、恐ろしい魅力のあるものなのでしょうか。共産主義はグローバリズムと相まって、おそろしい猛威をふるっているよう。(資本主義も欠点だらけだが)ネオコンとかグローバリストが権力を持ってしまうのは必然なのでしょうか? 多数派の一般市民勢力による反撃を期待する。(図書館本・ななめ読み)

  • JFK さん

    共産主義と黒人運動が合体 バークの教え 人間は間違いを犯しやすい短期間で考案されたフランス革命より長い間に醸成された伝統や文化という集合知 自由博愛平等 フランス革命の恐怖

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山口敬之

1966年、東京生まれ。フリージャーナリスト・アメリカシンクタンク客員研究員。90年、慶應義塾大学経済学部卒、TBS入社。以来25年間、報道局に所属する。報道カメラマン、臨時プノンペン支局、ロンドン支局、社会部を経て2000年から政治部所属。13年からワシントン支局長を務める。16年5月、TBSを退

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