日本酒呑んで旅ゆけば DRINK SAKE AND GO ON A TRIP

山内聖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781623368
ISBN 10 : 4781623360
フォーマット
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;19

内容詳細

日本酒にいろんな味わいがあるのは、なぜだろう?呑む文筆家が名酒のふるさとをめぐり、その味の秘密に迫る。

目次 : 朴訥な岩手っ子が堅実につくりあげた人気銘柄―AKABU/ 若きリーダーが挑戦する古くてあたらしい酒―七福神/ 人知れず歴史を重ねてきた猪苗代に唯一残る地酒―七重郎/ コツコツ酒を磨いた先に着実なヒットが待っている―廣戸川/ 「俺の酒」から兄弟で手がける共生の酒へ―冩樂/ 寝かせてつくる癒しの酒―群馬泉/ 東京の山奥で醸すたっぷりの旨み―喜正/ 飾らない、一徹した「いい酒」づくり―開運/ ぺろっと一升飲める地酒を追求する酒蔵―白隠正宗/ 500年変わらない酒質を口伝で紡ぐ―剣菱/ 気温・水・微生物、自然の摂理に逆らわない酒づくり―神雷/ きれいな喉越しをつくる「健全な発酵」―賀茂金秀/ 蔵元と杜氏のシビアな緊張で出せる味―雨後の月/ 震災をのりこえる蔵と蔵のつながり―天狗舞/ どん底を乗り越えたからこそ、生まれた奇跡の酒質―獅子の里

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • toshi さん

    酒蔵訪問記と言った内容。思いっきり著者の主観と好みで書かれているのが良い。それぞれ(例外も有る)前半が蔵の紹介と蔵元へのインタビューで、後半が蔵の近所の居酒屋で蔵元や関係者たちとの呑み会の話という構成。蔵元によって正反対のことを言ったりしているけれど、みんなそれぞれポリシーを持って酒造りをしているのが良く分かる。後半の居酒屋の場面での店やつまみの紹介は余計。何だか分からないような肴の写真はいらない。最初に登場する赤武酒造の合理的な考え方は共感できるけれど、どんな種類でも甘口の酒が嫌いな人はいます(私)。

  • ジョルジョ さん

    紹介されている酒蔵には、ぜひ、行ってみたい。作っているその地で、その土地の食べ物と一緒にいただくのが最高。酒造りをしている人は、真摯にお酒造りをしていると感動します。

  • kia_twt さん

    渾身の酒蔵探訪エッセイ。 日本酒が飲みたくなる。

  • skr-shower さん

    他地区図書館本。著書好みの力の入った酒蔵探訪記。夏が暑すぎると米が固くなって溶けにくく、酒になるのが難しいとは…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山内聖子

呑む文筆家・〓酒師。公私ともに20年以上、日本酒を呑みつづけ、全国の酒蔵や酒場を取材し、「dancyu」「散歩の達人」など数々の週刊誌や月刊誌で執筆中。日本酒に深い愛情を注ぐ一方で、ときに鋭い視点で酒質を洞察する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品