ゴッホが挑んだ「魂の描き方」 レンブラントを超えて 小学館101ビジュアル新書

尾崎彰宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098230259
ISBN 10 : 4098230259
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
追加情報
:
190p;18

内容詳細

―レンブラントのような絵を描くためには、自分はいったい、何度生まれ変わらなくてはならないのか…。「炎の画家」ゴッホは、「闇の画家」レンブラントに対する切実な思いをこう語る。一見、共通点など何もない17世紀バロックの巨匠の絵画に、ゴッホは何を見いだしたのか?ゴッホがめざし、乗り越えようとしたレンブラントの絵画をたどり、ゴッホがそこから何を学び、いかにして「魂の画家」となりえたのか、知られざるゴッホの真相に迫る。

目次 : 第1章 魂のありか/ 第2章 独創性への野心/ 第3章 手による思索/ 第4章 芸術家にとっての自由/ 第5章 東からの衝撃/ 終章 魂の描き方

【著者紹介】
尾崎彰宏 : 1955年福井県生まれ。美術史家。東北大学大学院文学研究科教授。東北大学大学院文学研究科博士課程後期退学(美学・西洋美術史専攻)。専門はネーデルラント美術を中心とした西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ホークス さん

    ゴッホが大きな影響を受けたのはレンブラントと日本。レンブラントが従来の理想美を超えるためにしたのは、まず現実観察によるリアルな表現(特に表情)、次に手の動きの痕跡=筆触による新しい自己表現だった。一方キリスト教に絶望し、芸術による精神救済を夢見るゴッホにとって、芸術の国日本は希望そのものだった(「仏僧としての自画像」が強烈)。本書を読んで、西欧の「自由」「個人」の探求が、それが可能だった事自体が、いかに無二で重大なものだったかを改めて感じた。この孤独と勇気のプロセスが可能な土壌が他にあったとは思えない。

  • m さん

    ゴッホ展の予習復習に。ゴッホがレンブラントとこんなに意識していたなんて意外だった。レンブラントの凄さがいまいち分からないので、ふーんという感じ(笑)

  • Punk!Punk!Punk! さん

    ゴッホの個人に言及するのではなく、レンブラントとの共通項からゴッホの絵画に込める姿勢や思想の素を見出す内容となっている。ゴッホの人間性や生き様を知りたいのであれば、他の書物を読むべきである。よってゴッホをある程度理解した上で本書を読むと よりゴッホの絵画に秘められた想いや取組が分かる。がしかし、あくまでもレンブラントの影響下での読み解きであって、ゴッホ自身からの読み解きではない。敢えて言うならば、本書はレンブラントの偉大さがゴッホまでも魅了され、彼の作品に多大なる影響を与えたということに尽きる。

  • チェコ さん

    カラー図版が多くてお得。ゴッホがレンブラントを敬愛していたこと、ゴーギャンとの生活のことなどが書かれていた。もう少し突っ込んで書いてほしかったような気もするけれど、ゴッホの生涯について大まかなことを知るにはいいかも。

  • アカト さん

    ゴッホ自伝かと思い購入したが違った。だけどもレンブラントのことを知れて良かった。個人的にはレンブラントの方に興味をもったな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

尾崎彰宏

東北大学文学部教授/ネーデルラント美術史

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品