もしブラック・ジャックが仕事の悩みに答えたら

尾崎健一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296100446
ISBN 10 : 4296100440
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;19

内容詳細

仕事でこじれる人間関係、上司のボヤキ、部下のボヤキ…迷いをズバッと断ち切るメスさばき!

目次 : 第1章 仕事でこじれる人間関係(現場のブーイングに熱意も揺らぐ/ もっと仲良くしたいのに ほか)/ 第2章 部下のボヤキ(上司の評価に納得できなくて/ ミスを部下に押し付けるなんて ほか)/ 第3章 上司のボヤキ(どの部下にもちょっと不満/ そういうことは期待していないのに ほか)/ 第4章 キャリアの分かれ道(うまくいかなかったらどうしよう/ 昔はあんなに褒められていたのに ほか)

【著者紹介】
尾〓健一 : シニア産業カウンセラー、臨床心理士。1967年生まれ。外資系コンピューターメーカー在職中に職場のメンタルヘルスに関心を持ち、臨床心理士を目指して早稲田大学大学院に進学。その後、半導体メーカーの人事部、EAP(従業員支援プログラム)会社勤務を経て、2007年独立。株式会社ライフワーク・ストレスアカデミーを設立し、組織のメンタルヘルス向上や人事労務問題のコンサルティングを手掛けている。その傍ら研究を続け、秋田大学大学院にて博士号取得(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • タナカ電子出版 さん

    この本はコンセプト本として面白い本です!ブラックジャック好きな人にはとてもおすすめな本です! もし相談を持ちかけられたらブラックジャックを引き合いに出して答えてみましょう!この本は一人の人間の悩みをカルテとしてまとめ、そこから導かれるブラックジャックの1話を例にして問題から解答や教訓を提示してくれます。全部で13カルテ用意されて13話分の話の肝(キモ)が抜粋されています。逆に突っ込みたくなるのは(13話紹介したかっただけやん!)と心のなかでつぶやきました…

  • hk さん

    BJの原作を敷衍して、ビジネスパーソンの悩みに応えていくという趣旨の一冊。こうした漫画便乗本は押しなべてコケるものなのだが、本作においてこの試みは珍しく成功している。成功の最も大きなファクターは「BJの原画を効果的に活用している」ことだ。BJが目をひん剥いて「よわねを吐くな!!」とスタッフに檄を飛ばすシーンなどは鳥肌もの。論理を超越した説得力が宿っている。「BJが云っているのだから論拠がある。その論拠を探してみよう」と思われるようにオイラもなりたいものだ。さしずめ「前園さんの言う通り増補普遍版」である。

  • ルル さん

    ブラックジャック、久しぶりに読み直します❗️藤子不二雄の真理描写には学びばかりです!!

  • ネオ さん

    図書館本。職場の悩みもあるし、ブラックジャックは若い頃に読んで面白かったので、どんな本なのだろうと思い借りて来ました。ある事例に対し、数あるブラックジャックコミックの1話分を手短かにマンガと文で説明し、事例への回答としている。さらっと読めます。なるほど、と関心したり、そうかなぁ?と思ったり。 ブラックジャックを借りてこようと思いました。

  • のっち さん

    ☆☆☆★ 面白かった!本書に掲示された仕事の悩みとブラックジャックのストーリーに関連性が必ずしもあるかと言うと、やや疑問が残るが、それでもブラックジャックが紛れもない名作であることには変わりない。これを機にブラックジャックを読み返したくなった。また紹介されている仕事の悩みも、割と共感出来るものが多かったので、万人にオススメ。

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人物・団体紹介

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尾崎健一

コンピュータメーカーに勤務後、大学院に進学し、臨床心理士資格を取得。その後、メーカーおよびEAP(従業員支援プログラム)にて人事とメンタルヘルス対応の業務を経験して独立。現在、企業のメンタルヘルス向上の仕組みづくり、人事労務問題対応のコンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に

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