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大学教授が解説 自己啓発の必読ランキング60 自己啓発書を思想として読む

尾崎俊介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041153277
ISBN 10 : 4041153271
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古賀史健氏(『嫌われる勇気』著者)推薦!
水野敬也氏(『夢をかなえるゾウ』著者)推薦!
星野貴彦氏(雑誌『プレジデント』編集長)推薦!

「この1冊で人生変わった」
あなたが必要とする本に絶対出会える。第一級の読書ガイド!
『原因と結果の法則』『7つの習慣』『自省録』『死ぬ瞬間』『成り上がり』『森の生活』『修養』『かもめのジョナサン』『ザ・シークレット』『中村天風の生きる手本』『習得への情熱』
‥‥仕事、お金、哲学、生と死、人生観まで

話題の『アメリカは自己啓発本でできている』著者による待望の新刊

第 1 章
これだけ読んでおけば間違いなし! 必読自己啓発本10選
第 2 章
これぞ王道! 自助努力系自己啓発本10選
第 3 章
アメリカ独自の自己啓発思想! 引き寄せ系自己啓発本10選
第 4 章
学術的な根拠あり! 心理学系自己啓発本1 0選
第 5 章
修行の果てに見えて来るもの! マスタリー系自己啓発本3選
第 6 章
身体改善から精神改善へ! フィジカル系自己啓発本3選
第 7 章
女性の、女性による、女性のための自己啓発!フェミニン系自己啓発本5選
第 8 章
信じる者は救われる!?  スピリチュアル系自己啓発本5選

【著者紹介】
尾崎俊介 : 1963年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻後期博士課程単位取得。愛知教育大学教授。専門はアメリカ文学。アメリカン・ペーパーバック出版史を論じた『紙表紙の誘惑』(研究社、2002年)でデビューして以来、一貫してアメリカ大衆文学研究をライフワークとしている。大学時代の恩師の思い出を綴った『S先生のこと』(新宿書房、2013年)で第61回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞するなど、エッセイストとしての顔もあり、また八光流柔術五段(師範)の腕前を持つ武道家でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くさてる

    世に溢れる自己啓発書を、大学教授が読み漁り、テーマ別にランキング紹介した一冊。これが滅法面白かった。アンナにあるのに、絞ってしまえばテーマはシンプルだったり、ごく普通だったりする。その真理をさまざま手法で語ってきた人間の歴史も振り返るような一冊です。読みやすく楽しい文体ですが、スピリチュアルな内容でもふざけて茶化すだけでなく、それを求める人々の心理まで推察するような著者の姿勢に好感がもてました。これを片手にいろいろ読んでみようかな。

  • はるき

    ミーハーな学者がミーハーな読者に贈るライトな自己啓発本解説集。正統派あり古典ありスピ系あり科学系あり、まさかのフェミニズムあり。闇鍋的な好奇心を大切に楽しく流し読み。ちなみに、私は古典が好きですね😁

  • Shun'ichiro AKIKUSA

    自己啓発本に対してメタ的な視点(研究者の視点)にたって、分類し、系譜をたどっておもしろがろうというのが著者のスタンスなのだが、そういった姿勢がレビューなどを読む限りあまり理解されていないことにおどろく。なにかを対象化するというのは実はかなり難しいことなんだなと納得。

  • タカボー

    企画として面白い。ぶっちゃけてるから、読みたいと思わない本もちらほら、いやかなり。ただ全てに共通する真理として自分がどう考えるのかが凄く大事だなって。なんなら誰が見ても不幸でも、本人が幸せと思えばそれは幸福なのだし。逆に言えば絶対的な不幸なんてこの世に存在しない。心次第で病気にもなるし、その逆もある。自己啓発本のベストセラーは多くの人々に支持された考え方とも言えるわけで、いくつかは読んでみようかなと思うものがあった。

  • りんだ

    自己啓発書の内容を俯瞰して知ることができるのは新たな体験すぎる、おもしろい。自己啓発におけるブームや思想感は時代ごとに変わるものがあって、時代や国、男女ごとに人が感じる苦しみや渇望しているもの、嫉妬しているものから支持されるものが変わってくる。 企業研修やキャリア施策ももとは自己啓発から来てるんだろうな。「引き寄せの法則」系の書籍の内容は「Will-Can-Must」フレームのWillに該当するし、Can-Mustは自助努力によって人格向上することが立身出世の近道、という自己啓発の源流思想に該当する。

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