白銀の墟 玄の月 4 十二国記 新潮文庫

小野不由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101240657
ISBN 10 : 4101240655
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
448p;16

内容詳細

「助けてやれず、済まない……」男は、幼い麒麟に思いを馳せながら黒い獣を捕らえた。地の底で手にした沙包(おてだま)の鈴が助けになるとは。天の加護がその命を繋いだ歳月、泰麒(たいき)は数奇な運命を生き、李斎(りさい)もまた、汚名を着せられ追われた。それでも驍宗(ぎょうそう)の無事を信じたのは、民に安寧が訪れるよう、あの豺虎(けだもの)を玉座から追い落とすため。──戴国の命運は、終焉か開幕か!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    小野 不由美は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。全四巻、1,600頁強、25章、完読しました。18年ぶりの新作書下ろし長編ということで、大期待したのですが、物語の中身の割には、冗長だったような気がします。十二国記マニア以外の期待を裏切ったのではないでしょうか?新潮社の販売戦略か著者の意図か解りませんが、全三巻、1,000頁程度で良かったのかも知れません。物語はまだ続きますので、次作に期待したいと思います。 https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/

  • 南北 さん

    最初は希望を持たせながら、やがて絶望へと変わり、泰麒が集中治療室送りになる大活躍を経て、第1巻の冒頭に出てきた登場人物の現在の暮らしぶりで終わるところはすごいという一言しか出てきません。久しぶりに余韻のある読後感を味わうことができました。小野主上には感謝の言葉しか出てきません。長い間待った甲斐がありました。

  • マッピー さん

    『十二国記』シリーズの長編としてはこれが最後の一巻。大事に大事に読みました。少し読んでは「うーん」と考えざるを得ない登場人物たちの心情や、ストーリーの流れや、世界の在り様。最後まで手に汗握りながら読み進み、物語は終わっても世界は続いていくことを感じながら巻を置きました。『―過去が現在を作る。ならば、今が未来を作るのだ―たとえ繋がりは見えなくても。』そのうちどこかの短篇で、この戦いの後の戴の様子も書かれるかもしれないことを楽しみに待ちましょう。それより利広とその家族だよ。いや、朱晶をまた見たい。あと楽俊ね。

  • kitten さん

    三巻からの勢いでそのまま読了! 泣いた、泣いた、泣いた。三回も泣いた。 「……蒿里か」の言葉で大号泣。 これまでの苦労がすべて報われた。小野主上、ありがとう!! すぐに最初から全部再読したい! 評価、星5.

  • garakuta さん

    面白いと思うものの、本当にそれでよかったのか、他に解決策はなかったのかと思いながら読む。話の展開に畏怖の念を抱きつつも、国民や国のためを思い成し遂げた事は、矢張優れた政治家(王)だと思った。『蛮勇民をもって民を制す。』☜幻聴。最後は、幸せな気持ちになれたから其れで良しとしよう。

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人物・団体紹介

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小野不由美

大分県中津市生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988(昭和63)年、作家デビュー。’91(平成3)年刊行の『魔性の子』に始まる『月の影 影の海』などの「十二国記」シリーズは、ファンタジー小説界に衝撃を与え、代表作となる。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が

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