図説 英国インテリアの歴史 魅惑のヴィクトリアン・ハウス ふくろうの本

小野まり

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309762098
ISBN 10 : 4309762093
フォーマット
出版社
発行年月
2013年11月
日本
追加情報
:
127p;22

内容詳細

映画、小説でおなじみの素敵な英国のインテリア。これ1冊で、インテリアの様式から英国人の家にたいするこだわりまで、全部わかる永久保存版! ヴィクトリアン・ハウスの魅力満載。

【著者紹介】
小野まり : NPO法人ナショナル・トラストサポートセンター代表。2001年、英国ナショナル・トラストとの共同文化事業「HENRO(遍路)展」をプロデュース。以来ナショナル・トラストの継続イベントとして現在も続いている。日英において、環境、文化、教育、暮らしなどの比較研究、講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ごへいもち さん

    イギリス絵画にこれと言った巨匠が見当たらない(ターナー・コンスタブルぐらいしか思いつかない)のは国としてのアートへの情熱がこういう方面に向かったからなんじゃないかと感じた。その他面白かった。感想は長いのでコメントに

  • シフォン さん

    図書館でたまたま出会った本。英国というと歴史があり、建物やインテリアは重厚感のあるイメージでしたが、古い家ほど人気があり、新築物件がほとんどないということは知りませんでした。また、木造の家はなく、南向きはダメと日本の常識とは180度異なっていて、さらに驚いたのは絨毯の上に猫脚バスタブ、泡風呂はすすがずにバスタオルでふくこと。インテリアについては、時代による様式が紹介されていて、一口に英国と言っても変化していることも感じました。

  • くみ さん

    ドラマのシャーロックホームズやクリスティ作品を見る楽しみの一つが当時のインテリアやファッションです。本書ではイギリスのインテリアの流行を系統だてて説明してくれてわかりやすい。写真も豊富で眺めていて楽しいです。ただ上流階級のことであって庶民はまた違うと思う。シャーロックホームズはヴィクトリア時代。そのせいかホームズのように花やインテリアに無関心そうな人の下宿でもカーテンは大柄の花柄、食器も花柄。

  • ハルバル さん

    イギリス文学においてはインテリアも重要な要素ではないだろうか。読んでいてどういう家に住んでいて内装はこうで、と描写されてもイメージできなくてもどかしいこともあり、さらにイメージを膨らませたくて参考資料として読んだ。イギリス人は土地よりも家が資産で、内装や間取りが評価されるからメンテナンスやDIYも趣味というよりも実用として男性が行うことが多いとか、アンティークの調度や内装が日に焼けるから南向きの家や西日が入る部屋は嫌われるとか、家に対する価値観の違いが分かるのも面白かった。

  • なつきネコ さん

    イギリスのインテリアは綺麗だな。何百年かけて、家を改良していったんだな。ヴィクトリア形式がメインだが、デューダ様式のオークで作られた感じは素敵すぎる。書斎の美しさ、どこをみても綺麗だ。そんな家が一般公開されているなんて、いってみたいな。しかし、南向きがダメで、昔は蝋燭やランプだけ、昔は本当に薄暗かったんだろうな。

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小野まり

特定非営利活動法人ナショナル・トラストサポートセンター代表。英国ナショナル・トラストの歴史的建造物を活用した二〇年間にわたるイベント・マネジメントの経験を生かし、国の文化財建造物などの再活用や地域再生を提案。日本の歴史的建造物再生のコンサルタントも務め、英国の環境保全の取組みやライフスタイルなどにつ

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