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余命わずかな君と一生分の恋をした アルファポリス文庫

小谷杏子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434356285
ISBN 10 : 4434356283
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

深い孤独を抱える高校二年生の白夜は、ある夜、不慮の事故でほとんどの視力を失った少女・瑠唯と出会う。彼女は白夜を初恋の相手『カゲヤマ』と勘違いし、その温もりを求めた。退屈な日々に光を見た白夜は、戸惑いながらも彼女の支えになろうと、嘘をついてカゲヤマを演じることに。瑠唯の無邪気な笑顔に触れ、白夜は失いかけていた感情を取り戻していく。しかし、カゲヤマを演じるほど、瑠唯への想いは募り、嘘をつくことに深く苦悩する。そんな中、白夜は瑠唯が抱えるあまりにも残酷な秘密を知ってしまい―― 儚くも鮮烈な「一瞬」を刻む、涙なくしては読めない純愛ラブストーリー。

【著者紹介】
小谷杏子 : 『八月、ぼくらの後悔にさよならを』(スターツ出版文庫)でデビュー。2020年、「アルファポリス第3回ライト文芸大賞」で『おいしいふたり暮らし』が大賞を受賞し刊行。青春恋愛、ライト文芸ほか児童向けアンソロジーなど幅広く執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • なみ

    高校2年生の白夜は、目がほとんど見えない少女、瑠唯と出会い、初恋の相手であるカゲヤマだと勘違いされる。 少しでも彼女の支えになれるのなら、と白夜はカゲヤマを演じることにするが──。 不安定で歪んだ関係性のまま、2人の距離は徐々に縮まっていきます。 ところどころにある違和感から、嫌な予感が胸をよぎり、どうかこの予想が当たらないでくれ……と祈りながら読み進めました。 あまりにも切なすぎる後半の展開と、それでも前向きな結末が印象的な物語でした。

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