のりまき 幼児絵本シリーズ

小西英子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834085082
ISBN 10 : 4834085082
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24p;22

内容詳細

大きなのりに、お寿司のごはんを広げます。細長く切った卵焼きをのせ、きゅうり、えび、あなご、そしてしいたけ、かんぴょうをのせたら、そうっとそうっと巻いていきます。棒状になったのりまきを切ると……「のりまき のりまき いっぱいできた! のりまき のりまき いただきまーす!!」。美しいのりまきに思わず手がのびてしまいます。
作者の小西さんは実際に何度ものりまき作りをした上で、絵本を作られました。絵本に登場するものへのこだわりはすごく、きゅうりは切った断面に現れる種の配置が美しいものを描きたいと、上等なきゅうりを何本も切って、種の配置が美しいものを選び描かれました。あなごはいくつも買ってきて、一番顔が格好いい“イケメン”あなごを描いたそうです。そして、のりの表現が圧巻です! つやつやとした見事なのりの表現。のりの光沢まで自然に描かれ、ため息が出る美しさです。彩り豊かで、とってもおいしそうな食べ物絵本。おいしいのりまき、召し上がれ!

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】最近は、"sushi roll"の方が馴染み深いかも。回転寿司やスーパーでは昔ながらの「のりまき」は食べられないのが残念。こうなったら自分で作るしかないですね(^0^)。

  • momogaga さん

    【おとなこそ絵本】お寿司屋では必ず海苔巻きを頼みます。プロの技はやっぱりすごい。この絵を見ながら何度つばを飲み込んだやら(^0^)。

  • ナヲ さん

    もうすぐ節分なので、この本を。このシリーズ絵がリアルでほんとに食べたくなる。すごく美味しそうな絵本です。

  • chiaki さん

    リズミカルな文♪巻きすに海苔、ごはん、たまご、きゅうり、えび…と次々に具材を乗っけて、ぎゅっぎゅっぎゅ!セリフのない最後のページ、聞き手に思わず「めしあがれ」って声を掛けたくなるくらいリアルな流れ。この本読んだらのりまき早速作りたくなります。子どもたちとわいわい恵方巻きを作れそうです。

  • くぅ さん

    息子はこのテのものは全て「おっぎり!(おにぎり)」だと覚えています。具が一つずつ増えるたびに味見のそぶりで「あまーい!」「からーい!」とテキトーに叫びつつ楽しみました。一番は本を閉じたあと!納豆巻き発見♡確かに、君はそれが一番好きよね(笑)(2歳9ヶ月)

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