わたくしのビートルズ 小西康陽のコラム1992‐2019

小西康陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022515933
ISBN 10 : 4022515937
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
419p;22

内容詳細

渋谷系を象徴するバンド、ピチカート・ファイヴ解散後も精力的にDJ、プロデューサー、随筆家として活躍する著者、「ぼくは散歩と雑学が好きだった」以来の10年ぶりのコラム集。膨大に書かれたエッセイ、ラジオ、ブログ、からベストの名文をセレクト。

【著者紹介】
小西康陽 : 1959年2月3日札幌生まれ。作編曲家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 踊る猫 さん

    面白い本。情報に溢れていて、読んでいるだけで脳をくすぐられるかのよう。膨大な音楽と映画、そして本について知る。それがしかし、中原昌也の日記のように無機質にならないのは小西康陽の年の功なのか、それとも体質が異なるのか? 片岡義男にも似た風格と良い意味での軽さがあり、もしかするとこの路線を貫くと『断腸亭日乗』が完成するのではないか、と思わされる。過褒か? 一方で、コニシさんそれは人としてどうなの(笑)とヒヤヒヤするようなことも書かれていて、読んでいて悩ましい。良かれ悪しかれ正直な人なんだろう。映画愛が凄まじい

  • 阿部義彦 さん

    わー、やっと読み終わった、読み応えありすぎてくたくたです。小西康陽さんバラエティブックス過去にも何種類も出してるのね。私は今回が初体験でした。先ず分厚いそして、活字の組み方もシンプル1段組から2段3段4段極めつけは5段組まで、4段過ぎると眼鏡をとって読んでました。エッセイ、創作、映画評、レコード評から、日々の記録まで。はっぴいえんどに衝撃を受けて、何よりも細野晴臣ファンでその細野さんが興したノンスタンダードレーベルからのデビュー。ムッシュかまやつに関しての文章も多いです。ピチカートワンでも気を吐いてます。

  • 踊る猫 さん

    読み返す。特に本なんて読みたくなかった気分の時に手に取ったせいか、読んでなんの教訓を得られたという実感もわかなかったのに、面白く感じられた。手癖だけで書いているようで、実は小西康陽という人の素朴な実存から来る哲学が文章になっているのだろうと思う。それが時に片岡義男の短編小説を真似た(悪く言えば「エピゴーネン」に堕ちてしまう)ものになるのはまあ、ご愛嬌か。だが、この意味のなさは小西という人がマッチョイズムとは無縁に消費者の先輩として今なお君臨し続けられている秘密を示しているとも思う。この人、本当に凄い人だわ

  • aloha0307 さん

    音楽、映画そして人物etc 凄まじい量の固有名詞sから都市生活者としての小西さんが浮かび上がってくる...曲作りではタイトルがまず決まるそうです(これでほぼ出来たも同然)✿ 表題ほどBeatlesについてのコラムが殆ど無いのは残念ではありました。

  • ナポリノロク さん

    分厚いので買ってから1.5ヶ月くらい要したけどようやく読了。娘さんのこと、前の奥さんのことがチラホラと話題に出てきてすこし勝手に感傷的な気持ちになる。突然啓示があってさだまさしの7インチを買い漁りに行ったのに全然無くて、結局ネットで買ったという件が妙にツボにハマった。

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