人はなぜ学歴にこだわるのか。

小田嶋隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840216470
ISBN 10 : 4840216479
フォーマット
発行年月
2000年09月
日本
追加情報
:
237p;20

内容詳細

「不平等社会日本」最大のタブー、学歴の謎を解く。

目次 : クラスは階級の卵である/ 一流大学の学生にオンナが群がるというのは本当なのでしょうか/ 最終学歴の違う者同士は打ち解けた人間関係を形成できないのだろうか/ 「学歴にこだわらない」と言いながら受験に狂奔している人々の本音/ 一代限りの身分であるはずの学歴が世襲されつつあることの不可思議/ 学歴コンプレックスはいかにして相続されるのか/ 早稲田フリーメーソン・稲門会の暗躍と跳梁/ 学歴婚制度が推し進める隠微なアパルトヘイト/ 学歴無用論とあざ笑うカップリングパーティの条件/ 中卒という見えない人々〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 蘭豆 さん

    「慶応大学を受けようとしたこと、日大の夜間学部に入学してあっさり退学したこと、結婚してニューヨークに新居を設け、妻を『リー』とよんだこと」…郷ひろみのコンプレックスは悲しい。森喜朗と広末涼子の裏口入学もサッチーの学歴詐称も情けない。しかし学歴不明の人間と向かい合っていると、確かに落ち着かない…。

  • リョウ・アズナブル大佐 さん

    あんまり好きじゃなかった。まず藤沢センセイの金融恋愛工学を読んでる限りは違う事を言ってるんじゃないかな。学歴が高くても、お金持ちでもモテないっていう方が現実に即してる気がするし、全体的に主観が入りすぎてうなずける部分が少なかった。確かに学歴なんて。。とかいう話になっても自分の子供には1流大学に行かせたいって人は多いので、その辺りの矛盾をもっと解説して欲しかったし、最後に自分でも言ってるけど「オレって変なやつだよ」って言う奴の裏には選民意識があるんだよなぁ。

  • pochi さん

    2000年 9月3日

  • はあびい さん

    「学歴」という謎を解き明かそうとする小田嶋さん。これは、やはり難問ですね。

  • tk さん

    内田樹がいうように小田嶋隆はかなり内省的、自己批判のある人間だと感じた。

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小田嶋隆

1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務などを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人。2022年、はじめての小説『東京四次元紀行』(イースト・プレス)を刊行、6月24日病気のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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