折れない心を育てるいのちの授業

小澤竹俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041086636
ISBN 10 : 4041086639
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

3000人以上を看取った医師がいのちの現場から中学生へおくる自分を認めて人に優しくなれる物語。

目次 : 第1章 初めて死と接した時/ 第2章 苦しむ人にあなたができること/ 第3章 1人で頑張らなくていい/ 第4章 死と生き方について考える/ 巻末コラム 「OKプロジェクト(折れない心を育てるいのちの授業プロジェクト)」について/ Nanaさんの詩を通して

【著者紹介】
小沢竹俊 : 1963年東京生まれ。世の中で一番、苦しんでいる人のために働きたいと願い、医師を志し、救命救急センター、農村医療に従事した後、1994年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務、1996年にはホスピス病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、2000年より学校を中心に「いのちの授業」を展開。一般向けの講演も数多く行い、「ホスピスマインドの伝道師」として精力的な活動を続けてきた。2013年より、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクトを開始し、多死時代にむけた人材育成に取り組み、2015年、有志とともに一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立し、代表理事に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まい さん

    小澤先生の最新本です。朝一番で届きました!夜勤前に読めました😊 小学生高学年から読めそうです。人は苦しむのか、苦しい時だからこそ見えてくる支えに気づきます。物語が自然に入りやすく、読みやすい、1章ごとにポイントがまとめてあるので分かりやすいです。つい、うるっと来てしまいました。 N anaさんの素敵な詞が全て紹介されています。 あの頃が、蘇ってきました。 自分が苦しい時にも活躍しそう、お勧めです。

  • カッパ さん

    なにげなく手に取ったが思いの外、学ぶことができた。おじいちゃんの死に傷つく女子中学生が近所の先生と話す。友達とのことや友達の悩みにものっていく。苦しみをわかってもらえると思ってもらえる人になること。傾聴すること。支えをみつけること。元気になるこつが書かれている。okプロジェクトにもつながっていく。

  • OHモリ さん

    ・エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を主催する小澤先生が青少年向けに書いた本。今年(2020年)の1月に名古屋で開催された講座に2年半ぶりに参加したときに購入した。 ・この本を読んだ青少年がどう感じるのかは全く予想できないし、ちょっとネガティブな予想が浮かんだりもするが、落ち込んだり落ち込みそうになったときに真剣に悩んだ経験のある人たちにとっては共感して次の一歩を踏み出すヒントになるのかな?とも思う。なにせ、青少年たちとの関りが全くない今日この頃、職場の若者たちは宇宙人かと・・・

  • こころ さん

    大切な人をなくしてしまった時。もう一度よみたいなと思う本でした。

  • パンジャビ さん

    人が死ぬ時に支えがあることに気付くと穏やかに過ごせる人もいるそう。支えとは、人との繋がりや、将来の夢(お迎えが来ても向こうで好きな人に会うとか)、あとは選択できる自由。子供に読ませると良い本と勧められたけど、納得の内容。大人もサラッと読める。

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