もしあと1年で人生が終わるとしたら?

小澤竹俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776211372
ISBN 10 : 4776211378
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;18

内容詳細

少しの時間でも構いません。あなたの人生をふり返ってみませんか。後悔することはないか。これからどう生きれば幸せなのか。人生を変えたいと思う、すべての人に読んでほしいホスピス医からのメッセージ。後悔なく生きるための17のこと。

目次 : 1 もしあと1年で人生が終わるとしたら?(自分の人生に意味があったと思いますか?/ どうしてもやりたいことはありますか?/ 今、後悔していることはありますか?/ これからの人生で何を大事にしたいと思いますか?)/ 2 人間関係や家族について(ひとりで頑張りすぎていませんか?/ 「自分らしさ」は見つかりましたか?/ 家族、友人との時間は十分にとれていますか?/ 孤独を抱えていませんか?)/ 3 仕事や夢、目標について(今までの仕事や働き方に満足していますか?/ 努力したことにむなしさを感じていませんか?/ 今までの人生で一番誇らしいことはなんでしょう?/ 未来に夢を描けますか?)/ 4 人生をもっと楽しむために(どうすれば、生きてきてよかったと思えるでしょうか?/ つらい悩み、生き苦しさはありますか?/ 自分を追いつめすぎていませんか?/ 「自分は思い通りに生きられていない」と思い込んでいませんか?/ 自分の心の声は聞こえていますか?)

【著者紹介】
小沢竹俊 : 1963年東京生まれ。87年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。91年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、94年より横浜甦生病院ホスピス病棟に務め、病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院。これまでに3500人以上の患者さんを看取ってきた。医療者や介護士の人材育成のために、2015年に一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会を設立。一人でも多くの人が、生きてきてよかったと思える最期を迎えられるよう、力を尽くしている。著書『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    現場の方が記述しているだけあって重みがハンパないです。一方で、「自分の生きている意味を見つけておく」はちょっと違和感。意味を考えるよりも一生懸命面白可笑しく生きて生き抜いて、臨終は勝海舟のように「これでオシマイ」と言って逝きたいです。

  • breguet4194q さん

    ベテランホスピス医の一冊。17章に分割されており、一つ一つが平易な文体ですが、核心を突く内容になってます。自分自身だけの「一人称の幸せ」を越えて、他人の喜びを、自分の喜びとできる生き方。改めて自分を見つめ直すことができました。

  • きみたけ さん

    いろいろと考えさせてくれる良書でした。人生のゴールが見えると残りの人生を後悔のないようどう過ごすか、考えてしまいますね。著者は一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会の理事で、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生。「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」と考えることは、自分にとって本当に大切なことに気づくことであり、苦しみや困難と向き合う力、人と支え合い助け合う力を育むと説きます。人生を変えたいと思う人にオススメの一冊。

  • Take@磨穿鉄靴 さん

    看取りに携わる医師の視点からのお話。この問いに対しては定期的に自分に問いかけていたので特に新しい視点は得られなかった。ただ著者の温かな視線は伝わってきた。これは「7つの習慣」の2つ目の習慣を1冊にした感じ。改めて「7つの習慣」の偉大さを再認識。まず終わりがあるってこと本気で分かっているか。自分に何度も何度も問いかけてみる必要がある。私もあなたも確実に終わりはある🍀それをどう受け入れるか🙂★★★☆☆

  • いっち さん

    タイトルが強烈。「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」考えてみたけど、無駄だと思った。なぜなら、私の人生はあと1年では終わらないから。本当に終わるなら、仕事を辞める。お金を稼ぐためだけの仕事を辞めたい。しかし、あと1年で人生は終わらない。マラソンのように長い。マラソンなのに100m走のようには走れない。だから働くしかない。1年だけなら仕事を辞めてもお金には困らない。100歳まで生きるとなったら話は別だ。お金を稼がないと生きていけなくなる。「あと1年で人生が終わるとしたら?」甘い嘘をささやかれているよう。

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