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昔話の語法

小澤俊夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834013870
ISBN 10 : 4834013871
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    【昔ばなし大学】で学んでいました。3月末で基礎コース修了。こちらは小澤先生自ら第4章を主に解説していただき、学ばせていただきました。受講中小澤征爾さんの訃報がありました。お悔やみ申し上げます。

  • april-cat

    構造分析世代なので(笑)、構造論、とても懐かしかった。さっくりまとめてあるのも助かる。児童文学を勉強する人が意外と構造分析や言語学の簡単な知識もないことが多いので、イラッとすることがあるのですが、小澤さんはさすがです。相当綿密な分析をされているので、もっと読み込みたい。第五章の「昔話の音楽的性質」については未読。

  • april-cat

    CDをついに聞く。鈴木サツさんの語り、最初、まったく何を言っているのかわからなかった(笑)わからないのも悔しいので何度か聞いているとわかってくる部分もあれば、やっぱりわからない部分もある。言葉を読みながらだと、かなりわかるのは不思議なくらい。まなぐめねくなってすまったたど、って言われてもわからないけど、「眼(まなぐ)見(め)ねくなってすまったたど」と漢字が入るとわかる(笑)オザケンの「痛快ウキウキ通り」が入っていないのは残念(^^;

  • つくよ

    昔話は土地で語り継がれてきた話で、その起源は外国のものもあったかもしれないと書いてあり、とても驚いた。語り継がれるうちに、その土地の習慣や考えも加わり、内容が少し変わる事もあり得る。細かい事を言えば、語った人が違えばその人の感性で、端折る事も付け加える事もあり得る。昔話は、そんなに生々しく生き続けてきたのだ。おもしろすぎる!今は語る人がいなくなり、わたしたちが昔話に出逢うチャンスは絵本くらいしかない。感情も場所も時代も詳しく書かれていない昔話はやはり、人の声で聴いた方が、世界が無限のような気がする。

  • のん@絵本童話専門

    こちらも以前途中で断念してしまった一冊。より詳しく解説されているが、大抵のことはほかの小澤俊夫さんの著書に簡潔に書かれていると感じた。昔話を音楽と一緒!となぞらえているのが興味深い。それにしても、リュティさんの著書は読んでもなかなか難しくて理解できないが、小澤さんがわかりやすく例も挙げて伝えてくれている。一般人にも理解できるレベルに落とし込んでくれた!

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