ビジュアル日本の住まいの歴史 4 近現代

小泉和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784843354872
ISBN 10 : 4843354872
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
63p;27

内容詳細

目次 : 1 近代の住まい―洋風の模倣から始まった(明治宮殿と赤坂離宮/ 明治大邸宅/ 中流住宅/ 集合住宅/ 近代化のこころみ/ 店舗付住宅/ 戦中戦後の住まい)/ 2 現代の住まい―日本の住宅が大きく変わる(公営住宅/ 公庫住宅/ 公団住宅/ 建築家の活躍/ アパートと社宅/ マンション/ 建売住宅/ 新宮殿)/ 3 変わるくらし(食事/ 台所/ 書斎から子ども部屋へ/ 風呂/ 汲取便所から水洗便所へ)

【著者紹介】
小泉和子 : 1933年生まれ。東京都出身。工学博士・家具道具室内史学会会長・昭和のくらし博物館館長(東京都大田区)・重要文化財熊谷家住宅館長(島根県大田市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ともこ さん

    私が生まれたころまで、戦後の陰が大きく残り「バス住宅」「電車住宅」などがあったことに驚いた。1970年代、浴室が一般家庭に普及し、銭湯が急激に姿を消していったこともグラフでよくわかった。表紙にもなっている昭和の茶の間のイラスト、家具も家族の様子も懐かしくいつまでも見ていたいようだった。風呂やトイレの変遷も興味深く、私たちの住まいが快適に便利になってきたスピードを改めて感じた。

  • 碧子 さん

    児童書

  • まちこ さん

    児童室にあった本だけど短くまとまっていてすごく良かった。日本の近現代の住宅史をざっと知るには最適。それまで借家がメインだった庶民の住宅に「所有」という概念が持ち込まれ、住宅の自由所有は無計画な都市に繋がったというくだりが新鮮。関東大震災での住宅不足から同潤会アパートが完成、以下集合住宅が発展し、マンションブームは第4次くらいまである。間取りも時代に応じて変わり、中廊下方式は比較的新しいものである。他にも明治に入っても土間の床で作業していた台所がいかに「文明化」されたのか、とか身近な住宅に発見がたくさん。

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人物・団体紹介

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小泉和子

1933年、東京生まれ。工学博士。家具室内意匠史および生活史研究家。元京都女子大学教授。元文化庁文化審議会文化財分科会専門委員。登録有形文化財昭和のくらし博物館館長・NPO法人昭和のくらし博物館理事長・家具道具室内史学会会長・小泉和子生活史研究所代表。天鏡閣・旧函館区公会堂・旧松本家住宅・旧朝香宮邸

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