悪事

小池昌代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594071264
ISBN 10 : 4594071260
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
219p;20

内容詳細

当たり屋の老人、甥に入れあげる解剖好きの女、怪しい楽器商、しゃべる疱疹に二股男。夜の湖に女は何を沈めたのか…。小さな悪事がもたらす運命の変調を鮮やかに描く連作短編集。

【著者紹介】
小池昌代 : 1959年、東京都生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。97年、詩集『永遠に来ないバス』で現代詩花椿賞受賞。2000年、詩集『もっとも官能的な部屋』で高見順賞受賞。01年、エッセイ集『屋上への誘惑』で講談社エッセイ賞受賞。07年、短編小説「タダト」で川端康成賞受賞。10年、詩集『コルカタ』で萩原朔太郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 巨峰 さん

    小池さんらしいぬめぬめとした輪郭のはっきりしない言葉・表現で描かれる「悪事」は、善悪の境目がはっきりしない短編たち。震災後文学としての性格もあるのだけど、最後の短編の中原中也の詩の使い方が良かった。

  • らむり さん

    当たり屋男、甥好き女、ミスコン疱疹女・・・。悪事と言えないような?悪事を描いた短編集。突然主語が変わったりするのが気になりましたが、結構好きな作品です。

  • なゆ さん

    8つの短編それぞれ、悪事や悪意や何か不穏なムードが漂う。『たまもの』の雰囲気が好きだったので読んでみたが、これは全く違う感じ。これはこれで、不気味に漂う余韻がなかなかどうして。「生魚」の穏やかな雪子から滲み出てきた狂気のようなものとか、「救済」のまるで笑えるホラーなラストなんかは好み。「意気投合」なんかも、いろんなタレントの洗脳騒動を想像させる。全体的に、怖いなぁ〜という感想。小池さんの作風がまだ掴めないので、他にも読んでみたいと思う。

  • いくら さん

    『厩橋』で私のなかで目の離せない作家となった小池さん。今年我が家の修羅場だったセンター試験で影響を及ぼしてくれたのは、忘れがたい記憶となっていくことでしょう。さて、最新作の『悪事』。嫌な汗をかく、居心地悪い記憶を呼び起こされるなど、嫌な意味で口角が上がったり下がったりと、いろんな負の感情を触発してくる。どれも良かったけど、『風下に向かって煙は動く』と『疱』と『救済』に特にやられてしまった。

  • なっち さん

    初読みの作家さん。8編からなる短編集。なんだか居心地の悪い読後感。圧倒的な悪意や暴力はなくても,じわじわ心を蝕んでいくような,そんな話が多かった。

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人物・団体紹介

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小池昌代

1959年、東京生まれ。詩人・作家。2000年『もっとも官能的な部屋』で高見順賞、10年『コルカタ』で萩原朔太郎賞を受賞。小説作品に『タタド』(07年表題作で川端康成文学賞受賞)、『たまもの』(14年泉鏡花文学賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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