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さくら、ひかる。

小森香折

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776401704
ISBN 10 : 4776401703
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

教室でクモ騒ぎが起きたその日、吉井希世は中庭で、初めて寿和と話をした。そしてそれが、異変の始まりだった。敵か、味方か、糸の幻蔵は。しだれのおりゅうは…。エンターテイメント性の高い作品。

【著者紹介】
小森香折 : 1958年、東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程修了。ちゅうでん児童文学賞、新美南吉児童文学賞などを受賞。奈良県奈良市在住

木内達朗 : 1966年、東京都生まれ。国際基督教大学、Art Center College of Design卒業。ボローニャ国際絵本原画展入選、講談社出版文化賞さしえ賞などを受賞。東京都世田谷区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    さくら関連で。表紙はきれいだけど児童書。桜の季節のファンタジー。中学生の吉井希世(よしいきせ)は大人しい同級生、安藤寿和(あんどうとしかず)と話すようになる。安藤の母は小さいころ神隠しにあったことがあるという。安藤の母と希世の母は知り合いだった。桜巫女(さくらみこ)、土蜘蛛、ヒトギツネなど、土地を守る守護神の話?▽装丁の割に内容が薄い。30分で読めます。

  • 風里

    桜を巡るほっこりしたファンタジー。 伝説と現実の狭間で日本人の精神を描いたかの様。 春先に紅茶とともに読みたい本。

  • 頼ちゃん

    私の好きな和製ファンタジー。桜ってなんか幻想的で、こういう感じありますよね。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    吉井希世は中学生。教室でクモ騒ぎのあった日から、現実とつながる奇妙な夢を見るようになる。糸の幻蔵、しだれのおりゅうは敵なのか?味方なのか?

  • 宮木 きょうこ

    四方を守る桜の結界。暗躍する「ヒトギツネ」。現と幻の世界を行き来する少女は自分の大事なものを守れるか。主人公の希世が引っ込み思案な子で、ちょっといらいらさせられたが、思春期の女の子っぽくてそれはそれで共感を呼ぶのか?初恋の人が桜の精で、毎年春になると会いに訪れるってロマンチックだけど切ない。

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