方言の文法 シリーズ方言学

小林隆 (書籍)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000271189
ISBN 10 : 4000271180
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,223p

内容詳細

個々の方言の記述にとどまらず、言語類型論的観点から、日本の各方言の言語形式や変化のありようを世界の諸言語の中に位置づけて見る研究が盛んになってきた。一般言語学にも貢献しうる方言文法研究の成果を紹介。

【著者紹介】
小林隆 (書籍) : 東北大学大学院文学研究科教授

佐々木冠 : 札幌学院大学商学部助教授

渋谷勝己 : 大阪大学大学院文学研究科助教授

工藤真由美 : 大阪大学大学院文学研究科教授

井上優 : 国立国語研究所日本語教育基盤情報センターグループ長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • susu さん

    方言をあくまで体系づけられた一言語として分析しており、類型論的な考察も多く面白かったです。可能形式の話で、行けるなどの可能動詞とレル/ラレルを、それぞれ接辞系・助動詞系と別に分けていましたが、同じレベルで扱ってよいのではないかと思いました。「のこと」の格助詞化の章では、こういうものを発見できたらどんなに楽しいだろうと羨ましく感じました。

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小林隆 (書籍)

昭和24年新潟県生まれ。傳承文化研究所主宰。財団法人日本教育再生機構代表委員、カルピス株式会社「ひな祭川柳」特別選定委員等歴任。百人一首や和歌を中心に記紀萬葉古典研究を通して日本語と傳統文化を拡げる活動と同時に歴代天皇御製研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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