プロ野球ビジネスのダイバーシティ戦略 改革は辺境から・地域化と多様化とプロ野球と

小林至

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569843704
ISBN 10 : 4569843700
フォーマット
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
260p;22

内容詳細

単なるボールパークから地域を盛り上げるアミューズメントパークへ。アメリカのマイナーリーグ球団は、いかにして経営的成功を勝ち取ったか?現地取材を含めた多くのデータから、これからの日本におけるスポーツビジネスの可能性を「見える化」する!

目次 : 第1章 プロ野球をより価値の高いビジネスにするために考えるべきこと/ 第2章 プロ野球選手の輩出元から見えてくる時代のトレンド/ 第3章 プロ野球新人選手獲得の良循環を生んだ新たなルート/ 第4章 経営基盤の確立に苦戦する独立リーグ/ 第5章 アメリカのマイナーリーグ(MiLB)は、なぜ発展できたのか/ 第6章 アメリカの独立リーグの経営が成り立つ背景/ 第7章 アメリカのプロスポーツ球団が果たす経済効果以外の役割/ 第8章 日本に野球観戦文化を根付かせるために/ 付記 野球再建への提言/ 巻末資料 独立リーグのチーム紹介

【著者紹介】
小林至 : 江戸川大学教授、博士(スポーツ科学)。1968年生まれ。神奈川県出身。92年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位で入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。93年退団。翌94年から7年間、アメリカに在住。その間、コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得。2002年より江戸川大学助教授(06年から教授)。05年から14年まで福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初となる三軍制の創設、FA・外国人選手の獲得に尽力した。2019年、博士号取得(早稲田大学スポーツ科学学術院)。テンプル大学、立命館大学、桜美林大学、サイバー大学で客員教授、一般社団法人大学スポーツ協会理事、スポーツ庁スタジアム・アリーナ推進官民連携協議会幹事。著書、論文多数

武藤泰明 : 早稲田大学教授。東京大学卒。同大学院修士課程修了。三菱総合研究所主席研究員を経て2006年より現職。2008年7月より大銀経済経営研究所取締役会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZ さん

    ビジネスという言葉が使用されているように興行としてのプロ野球特にアメリカのマイナーリーグとアメリカ・日本のマイナーリーグの比較と現状について詳しく考察されている本です。 アメリカでは自治体と一緒になってまたは自治体が先導する形でチームを誘致していくことで球団側のコストを軽減して環境つくりを整えています。また自治体にとっては地域住民の共通の「存在」を作りだし、経済効果には表れない生活の場を提供していく。日本には日本のやり方、考え方があるとは思いますが、見習うところは大いにあるように感じました。

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小林至

1968年生まれ。神奈川県出身。桜美林大学健康福祉学群教授。博士(スポーツ科学)。92年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位で入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。93年退団。翌94年から7年間、アメリカに在住。その間、コロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得。2002年より江戸川大学助教

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