小林秀雄(文芸評論家)

人物・団体ページへ

考えるヒント 3 文春文庫

小林秀雄(文芸評論家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167107031
ISBN 10 : 4167107031
フォーマット
出版社
発行年月
1992年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,270p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Gotoran さん

    シリーズ第3弾は、小林秀雄講演録、そのためか、若干読み易く感じた。12の多彩なテーマでの深い考察。他者の意見に左右されるのではなく、自己の鋭い感性から創出された文章は、まさに小林固有の真善美の世界。難解さからくる疲労感を催すものの、読み手の心を虜にしてしまう。冒頭のベルグソン、柳田國男を引いての「信ずることと知ること」〜12番目の「文学と自分」。余談になるが、巻末の江藤淳の解説;恐らく『二宮翁夜話』から引かれたと思われる「胸中の温気」を用いての小林評に納得すること然り。次は、最終の第4弾も。

  • Haruka Fukuhara さん

    ひさびさに手に取った。何か熱量というか、知識や切り口の鋭さだけでない迫力を感じるのは何故なのだろう。

  • Tomoichi さん

    ある雑誌である若手哲学者の文章を読んだ。残念ながらペラペラの文章と内容だった。小林秀雄の講演集だがもちろん骨太の文章と内容です。

  • ダイキ さん

    所謂講演集というものではありますが、すべてがそうであるかは分かりませんが、CDによって実際の講演の模様を聴いたことのある、『信ずることと知ること』などを読んでみると、実際の講演の内容よりかなりの加筆がなされているようです。「天稟の詩人の直感力を持たぬ人は、常に努力して己れの鏡を磨かなければ、本当の姿は決して見えて来ない、さういふものであります。だからこそ、歴史は古典であり、鑑なのである。」

  • げん さん

    高校のとき一度読んだが 数十年ぶりに再読。やっぱり今読んでもむずかしい。理解するには世界史、日本史、宗教などの基本的知識、ドフトエフスキーやトルストイなど読んでないとわかんないな

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品