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ひきこまり吸血姫の悶々 9 Ga文庫

小林湖底

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815616434
ISBN 10 : 4815616434
Format
Books
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コマリが目覚めると、目の前にいたのはスピカだった。「一緒に星砦を蹴散らすわよ!」いきなりとんでもないことを言い出すスピカ。不倶戴天の敵からの意外な提案に戸惑うコマリだったが、星砦の野望を打ち砕くべく共闘を決意する。コマリと逆さ月の面々が目指すのは、鉱山都市ネオプラス。そこは稀少鉱石が発掘され、一攫千金を狙う輩で賑わっていたが、その陰で星砦が暗躍しているというのだ。発掘される魔力を秘めたマンダラ鉱石に、人々を襲う不気味な「匪獣」。そして世界を破滅に導かんと陰謀を張り巡らせる「星砦」。コマリとスピカの共闘のゆくえは―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ナギ

    常世での逆さ月との共闘で、星砦と対峙するお話。なんだかんだ言ってもコマリの人の良さが際立っていると思うんですよね。展開もある程度予想できるんですが、作家さんの表現力のおかげで新鮮に読む事が出来ます。今後の展開にも期待です。味方は増やしてもいいが、あんまり仲間増やしすぎるなよぉとは思います。

  • オセロ

    常世で星砦の幹部・トレモロに重傷を負わされたコマリ。そんなコマリを救ったスピカから共に星砦を倒すことを提案され、逆さ月のメンバーと共に行動することになり…。 星砦の企みを阻止する為に逆さ月と交流を深めていくうちにすっかり仲良くなっていく様子は如何にもコマリらしいですけど、トレモロとコマリ・フーヤオの手に汗握る激闘の結末は予想外でしたね。この経験を今後コマリがどう活かすのか、続きが楽しみです。

  • げんごろう

    やはり敵キャラ達との共闘は心が踊りますね。 そして味方だとこんなに心強いんだなと。 その中で今回はフーヤオの事情を窺い知ることができましたが、今後他のキャラたちの掘り下げもにも期待。 今巻の結末を経てコマリがどう成長していくのか。次巻も楽しみです。

  • 真白優樹

    スピカたち逆さ月の面々と行動をともにする中、トレモロの行方を追い鉱山都市へ向かう今巻。―――過去の憎悪は月に溶け、託す思いは彼女へと。 逆さ月の面々とも何だかんだと仲良くなる中、鉱山都市で冒険する中でフーヤオに迫る今巻。いつもの面々と引き離された事で見えるものがある中、いつかは来る最悪の展開が来てしまう巻である。それは避けられぬ喪失、だが悪党はまだまだ残っている。コマリ倶楽部の面々が彼女と接触する中、喪失を得たコマリは何処へ向かうのか。それぞれの因果は何処へ集まるのか。 次巻も須らく期待であるべし。

  • オセロ

    次巻に向けての再読でしたが、フーヤオのところは辛いですね…

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